2018春2部徳島大対香川大第1試合結果

5月5日(土)志度球場
開始 9:59(試合時間1時間40分)
主管 香川大学
観衆 50人

イニングスコア
徳島大学=101|000|0 || 2
香川大学=410|302|X || 10
(7回コールド)

バッテリー
香川大学=○上西ー湯田
徳島大学=●島、金城ー岡本
二塁打=なし
三塁打=多田(香大)
本塁打=なし
暴投=島(徳大)
捕逸=岡本(徳大)
野選=なし
MVP=田渕(香大)
VP=多田(香大)、松浦(徳医)
審判=(栗栖、高木、西池)
記事=
ここまで全勝同士の直接対戦となった第5週。試合は初回から動く。1回表、徳島大は2番友居がレフト線ヒットで出塁。盗塁などで
二死2塁とすると4番田中の適時打で先制する。しかし、1回裏、香川大のリードオフマン濱田が内野安打で出塁。一死2塁から3番
大杉4番田渕の二者連続安打ですぐに同点にし、その後逸球や四死球、8番濵本の適時打が続き一挙4点と逆転に成功する。
2回裏にも濱田がセンター前で出塁すると4番田渕のセンターへの犠飛により差を広げる。徳島大は3回表に反撃にでる。
3番橋本がセンター前で出塁し、二死1塁から5番松浦が右中間へ深い当たりを放つ。これで橋本がホーム生還を果たし、さらに追加点が狙えるところだったが、
香川大は松浦の二塁への進塁を許さず最少失点で抑える。4回裏、香川大の先頭打者9番多田が右中間への三塁打を放つと失策や盗塁で無死2,3塁とチャンスを広げ、
2番大原のセンター前適時打によってさらに点を重ねる。ピッチャーが交代しても香川大の攻撃は止まらず、
6回裏には一死2,3塁で5番窪田が打球をセンターへ運び、ダメ押しの2点を加え、試合を決めた。
MVPには、香川大の得点の引き金になった一打を放った田渕(香大)が、VPにはこの試合唯一の長打を放った多田(香大)と、
右中間を切り裂く一打で追加点に貢献した松浦(徳大)が、それぞれ選出された。

香川大学 1勝0敗(通算 7勝0敗)
(報告者=香大 槙尾)
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