5月5日(土)志度球場
開始 12:39(試合時間2時間34分)
主管 香川大学
観衆 55人
イニングスコア
香川大学=000|511|013 || 11
徳島大学=000|000|111 || 3
バッテリー
香川大学=○三村、大森ー湯田
徳島大学=●河野、金城、田中ー岡本
二塁打=荘、松浦②、岡本(徳大)、湯田、田渕、大森(香大)
三塁打=田渕(香大)
本塁打=なし
暴投=河野③、田中③(徳大)、大森(香大)
捕逸=湯田(香大)
野選=なし
MVP=湯田(香大)
VP=田渕(香大)、松浦(徳大)
審判=(高木、西池、栗栖)
記事=
志度球場にて行われた、香川大と徳島大の二回戦は、3回まで両大学の投手と野手が助け合いながら相手校の攻撃陣を抑え、スコアボードに0が並ぶ展開となった。膠着した試合が動いたのは4回表の香川大の攻撃。先頭の4番田渕が右中間を割る強烈な三塁打で出塁すると、長打を含めてこの回合わせて5本の安打で一挙5点を奪う。その後も香川大の勢いは止まらず、続く5回、6回でも長打と四死球に足を絡めた攻撃で着実に点を重ねた。対する徳島大は、7回一死から5番松浦が左翼頭上を越える二塁打を放つと、続く田上の左飛で3塁まで進塁し、代打京川の中前適時打で1点を返した。その後の8回、9回でも先頭が長打を放ち得点を得るものの、逆転はならず、試合は11-3で香川大の勝利に終わった。
MVPには、チームを勢い付ける先制の適時二塁打を左翼へと放った湯田(香大)が選ばれ、VPには、この試合で2本の長打を放ち4番としての存在感を見せつけた田渕(香大)と、同じく2本の長打を放ちチームの得点の要となった松浦(徳大)が、それぞれ選出された。
香川大学 2勝0敗(通算 8勝0敗)
(報告者=香大 髙橋)