10月8日(月)、久万ノ台グラウンド
9時57分開始(試合時間2時間29分)
主管 愛媛大学 観客数 40 人
イニングスコア
愛媛大学=102|010|000|4
鳴門教育=000|200|000|2
バッテリー
愛媛大学=○松本健、田中-吉森
鳴門教育=●田原、安丸-大栗
二塁打=今村(愛媛大)、権藤(鳴教大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
MVP=今村(愛媛大)
VP=松本健(愛媛大)、権藤(鳴教大)
審判( 高木、室野、上田、平田)
記事=この試合で1部残留を決めたい愛媛大学と、1部昇格へ望みをつなげたい鳴門教育大学の入れ替え戦2回戦。
鳴教大の1回戦に続き田原を、愛媛大は公式戦初先発の松本健をマウンドに送った。
試合は初回、いきなり動く。愛媛大先頭の澤谷が四球で出塁し、盗塁で2塁へと進みチャンスをつくる。3番今村がライト前タイムリーを放ち愛媛大が先制点をあげる。
更に3回表、1番澤谷が絶妙なセーフティバントで出塁し、2番太田が送ると3番今村がレフトオーバーのエンタイトルツーベースを放ち1点を追加。更にこの日4番に座った好調藤田がレフト前にタイムリーを放ち鳴教大・田原をノックアウトする。
3点を追う鳴教大は4回裏、3番田中、4番菊場が連続ヒットで出塁すると5番安岡がきっちり送りバントを決めチャンスをつくる。2死2,3塁から7番権藤がライト線へ2点タイムリーツーベースを放ち1点差に詰めよる。
しかし直後の5回表、愛媛大は2死から1番澤谷、2番太田が連続四球でチャンスをつくるとここでも3番今村がライトへタイムリーを放ち愛媛大が1点を追加する。
鳴教大は7回裏、先頭の8番大栗の四球、1番児玉のヒットなどで1死1,3塁のチャンスをつくる。長打が出れば同点の場面。しかしここは愛媛大・松本健が途中出場の2番古野、3番田中を連続三振に仕留め得点を許さない。
このままでは終われない鳴教大。最終回2死から1番児玉が出塁するも最後はセカンドゴロに打ち取りゲームセット。
愛媛大学vs鳴門教育大学の入れ替え戦は愛媛大学に軍配が上がり、愛媛大学の1部残留が決まった。
MVPには3安打3打点と大暴れした今村(愛媛大)が、VPには7回2失点と好投し勝利投手となった松本健(愛媛大)と貴重な2点タイムリーツーベースを放った権藤(鳴教大)が選ばれた。
愛媛大学 2勝0敗
(報告者=愛大 篠永)