2018秋1部 香川大対高知大 第3戦結果

10月8日(月)

香美球場

12時36分開始(試合時間2時間11分)

主管 香川大学

観客数 37人

イニングスコア

高知大=000|010|020||3

香川大=110|220|00x||6


バッテリー

高知大=●森山、藤原、松藤、西川ー矢須

香川大=〇上西ー湯田

二塁打=近藤(香大)、尾谷(高大)

三塁打=多田(香大)

本塁打=大原(香大)、矢須(高大)

暴投=藤原(高大)

捕逸=なし

野選=なし

MVP=上西(香大)

VP=近藤(香大)

審判=(武市、岩井、立野、秋友)

記事=

互いに1勝ずつを決めた香川大対高知大の第3試合。勝ち点を獲得し、順位争いに勝利したい両大学。先行は高知大、後攻は香川大となった。
先制したのは香川大。1回表に1番濱田が中安打で出塁し、2番多田の犠打で濱田が進塁、3番大杉の中安打で濱田が生還し、1点を先制する。さらに2回裏、7番湯田が四球で出塁すると、8番濵本の犠打、9番近藤による左安打で1点を追加する。4回裏には、9番近藤が中安打で出塁し、続く濱田も出塁に成功するが、近藤が2塁でアウトになり一死一塁の場面。2番多田の左越三塁打により濱田が生還、さらに3番大杉の中犠飛によりこの回2点を追加する。対する高知大は上西に4回まで無安打無失点に抑えられるが、5回の表、7番矢須の左本塁打により1点を返すことに成功する。その裏、6番大原も左本塁打を放ち、その後、8番濵本が左安打で出塁する。続く9番近藤の左二塁打で濵本が生還し、さらに2点を追加する。8回表、1番柘植が中安打で出塁し、3番尾谷の右中間への二塁打で一死二、三塁のチャンスを迎える。香川大の失策により柘植が生還。6番岡川の中犠飛で尾谷も生還し、2点を返すことに成功する。しかし9回表、上西の粘り強い投球により、高知大は追加点を挙げることが出来ず、6対3で香川大の勝利となった。
MVPには大きく崩れることなく9回を3失点に抑えた上西が、VPには、3打数3安打で、ダメ押しの得点打を放った近藤が選出された。


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香川大学 2勝1敗

(通算=8勝7敗 勝点3)

(報告者=香川大 松本)