10月20日(土) 四国学院大学グラウンド
13:10開始(試合時間2:27)
主管 四国学院大学 観客数35人
イニングスコア
大学選抜=101|010|002|5
四国銀行=103|000|010|5
(大会規定により9回引き分け)
バッテリー
大学選抜=道原、河野(謙)、上ノ薗-河野(倫)、三好
四国銀行=平山(史)、菊池(大)-大河
二塁打=柴田(四)
三塁打=なし
本塁打=田渕(選)、赤松、岡崎(四)
暴投=平山(史)2、菊池(大)2(四)
捕逸=なし
野選=なし
審判=(磯野、堀田、栗栖、細川)
記事=2日目に及ぶ第25回JABA四国地区連盟会長杯が開幕した。第1試合はJR四国が高知工科大学に勝利し第2試合・大学選抜対四国銀行。試合はシーソーゲームとなった。四国銀行先発は松山大OBの平山(史)が先発する。
まずは初回、大学選抜は1死から四球と安打でチャンスを作ると4番大杉(香川大)がタイムリーヒットを放ち幸先よく1点を先制する。その裏四国銀行は相手のミスの間に同点に追いつく。3回、大学選抜は無死から田上(愛媛大)、濱田(香川大)、黒岩(四学大)の3連打で満塁とすると4番大杉(香川大)がレフトへ犠牲フライを放ち勝ち越しに成功する。しかしその裏、四国銀行は連続四死球でランナーを2人置くと4番赤松がレフトへスリーランホームランを放ち逆転に成功する。負けじと5回、大学選抜は2死から田渕(香川大)がライトへソロホームランを放ち1点差とする。点を取った直後を抑えたい大学選抜は4回から河野謙(松山大)が3イニングを無失点に抑え流れを作る。しかし8回、3番手上ノ薗(高知大)が四国銀行・岡崎にソロホームランを浴び点差を広げられる。大学生の意地を見せたい大学選抜は9回、和久利(香川大)、三好(松山大)の連打でチャンスを作ると2つのゴロの間に土壇場で同点に追いつく。その裏、四国銀行は2死から1番柴田がツーベースで出塁するも後続が倒れ試合終了。大会規定により9回引き分け試合となった。
(報告者=四国学院大学 髙木)