10月27日(土) 三次きんさいスタジアム
15:25開始(試合時間 1時間57分)
※中断:17時02分~17時04分
主管 中国地区大学野球連盟
観客数330人
イニングスコア
高知工科=000|000|0||0
環太平洋=100|172|×||11
(大会規定により7回コールド)
バッテリー
高知工科=山上、萩森-門田、宮田
環太平洋=仲尾、大石、屋良、大原、佐々木-志賀
二塁打=梅本(環)
三塁打=仲村(環)、松岡(環)
本塁打=なし
暴投=山上(工)
捕逸=門田(工)
野選=なし
審判=(丸山、瀧、弘中、小笠原)
線審=(佐々木、石田)
記事=
初戦を落とし、後がない高知工科大学と勝てば神宮大会が決まる環太平洋大学の本日第3試合。
高工大は1回表、2番山本卓が相手失策により出塁すると、3番當田の安打で一死一二塁といきなりチャンスを迎えるが、4番河原が併殺打に倒れ得点を挙げることはできなかった。すると1回裏、環太大は2番杤谷が内野安打と盗塁で一死二塁とし、安打と相手失策で環太大が先制点を挙げた。その後2、3回は両チームとも三者凡退に終わった。再び試合が動いたのは4回裏。先頭打者が死球で出塁すると、犠打と捕逸で環太大が2点目を挙げた。続く5回裏は7安打7得点と環太大打線が一気に爆発した。6回裏には走塁妨害などもあり2点を挙げ、高工大との差を11点とした。高工大は4安打と打線が繋がらず、持ち前の打撃力を見せることはできなかった。そのまま1得点も挙げることはできず、11対0の7回コールドで環太大が勝利した。
写真は、先発の山上と安打を放った山本卓と大原。
(報告者=高知工科大学 岡林)