11月11日(日) 山越グラウンド
8時51分開始(試合時間1時間42分)
主管 高知工科大学
観客数75人
イニングスコア
高知工科=000|004|03X||7
徳島大学=000|000|00X||0
バッテリー
高知工科=○萩森-清水
徳島大学=●金城、吉田、河野-岡本
二塁打=玉井、清水、政門(高工)、福岡(徳大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=岡本(徳大)
野選=福岡(徳大)
審判=(高木、伊井、小林)
記事=
昨日の準決勝で愛媛大に敗退した徳島大と松山大に敗退した高工大で行われた三位決定戦は高工大・萩森と徳島大・金城の両先発で始まる。
3回まで各回先頭打者が安打を放ち出塁するが得点には繋がらない高工大と安打や失策などで出塁するが無得点の徳島大、その後も両者譲らぬ試合展開を見せる。
試合が動いたのは6回表、6番・清水の左越二塁打、7番・芦浦の中前安打、四球、野手選択、犠飛、4番・田邉の左前適時打などによりこの回一挙4点を追加。
なんとか追いつきたい徳島大だが、6回裏先頭打者が高工大の投手・萩森に三振。その後続く2番・福岡が右中間へ二塁打を放つが、高工大捕手・清水に盗塁を刺されこの回無得点。
そして8回表、9番・政門の左中間への二塁打、1番・岡本の右前安打により無死一、三塁。岡本の盗塁を刺そうとした捕手の失策により岡本は二塁へ進塁し、政門生還。3番・國分の右前適時打、4番代打・玉井の中前二塁適時打などによりこの回一挙3点を追加する。
もう後がない徳島大は8回表、8番代打・京川が左前へ二塁打を放つが、萩森の好投により無得点に終わる。
試合規定により8回コールドで試合終了。
MVPは8回まで投げ切り、四球1、三振7と好投した萩森(高工)が、VPには4打数3安打盗塁1とチームの得点に貢献した岡本(高工)が選出された。

