4月28日(日) 高知市東部球場
8時58分開始(試合時間 2時間37分)
主管 香川大学 観客数140人
イニングスコア
香川大=110|000|000||2
松山大=002|120|00x||5x
バッテリー
香川大=●大森―大原
松山大=〇田渕、玉木、河野、坂口―三好
二塁打=山岡(松山大)
三塁打=川又(松山大)
本塁打=なし
暴投=大森(香川大)、玉木(松山大)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=河野(松山大)
VP=川又(松山大)
審判(久武、武市、大崎、秋友)
記事=
第1試合で勝利し、勝ち点獲得にリーチがかかった松山大学と、勝ち点獲得のためにはもう負けられない香川大学の第2試合。
1回表、香川大学の攻撃は1番大原の四球から始まり、2番多田の犠打、3番山本・4番田渕の四球で一死満塁となる。5番和久利の内野安打で1番大原が生還し、先制に成功するが、追加点を挙げられない。2回表、6番仲島がセンター前ヒットで出塁すると、7番吾郷の犠打、8番山谷のライトへのヒットで一死一三塁のチャンスを迎え、9番近藤は三振に倒れるが1番大原のセンター前ヒットにより6番仲島が生還し、1点を追加した。
リードされた松山大は3回から反撃に出る。3回裏に1番山岡がレフト方向へ2塁打を放ち、4番川又の右中間への3塁打で1番山岡が生還、さらに5番小田原のライト前ヒットで4番川又も生還し、2点を返すことに成功、試合は振り出しに戻った。
続く4回裏、7番渡部壮が内野安打で出塁、8番三好の犠打、9番高田のレフト前ヒットで7番渡部壮が生還し、1点をリードする。
松山大の猛撃は止まらず、5回裏、3番小西が四球で出塁し、ピッチャーの暴投により無死二塁となる。そこで4番川又がライト前ヒットを放ち、3番小西が生還。香川大の失策もあり、無死二塁のチャンスは続く。追加点を挙げてリードを広げたい松山大は、7番渡部壮のレフト前ヒットにより4番川又が生還。追加点を挙げることに成功し、2対5とリードを広げる。
その後も香川大は松山大投手陣を崩せず2対5で松山大の勝利となった。
MVPには6回からリリーフし、香川大に追加点を許さなかった河野(松山大)が、VPには3回と5回にタイムリーヒットを放ち、チームを勝利に導いた川又(松山大)が選出された。
松山大学 勝敗 (通算 勝点1 4勝6敗)
(報告者=香川大 松本)