4月29日
高知東部球場
12:26開始(試合時間2時間31分)
主管高知大学
観客数47人
イニングスコア
四国学院=103|000|100||5
高知大学=000|000|000||0
バッテリー
四国学院=○下里、加藤ー河野
高知大学=●松藤、上ノ薗ー菅野、矢須
二塁打=なし(四学)
三塁打=水上(四学)
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
打撃妨害=なし
守備妨害=なし
MVP=下里(四学)
VP=知念(四学)なし(高大)
審判(川江、久武、岩井、國澤)
記事=1勝1敗となり、勝った大学が最下位脱出となる勝負の1戦。
試合は初回から動く。四球、失策が絡み四学大が1点を先制し、3回には四球、安打、失策で0死満塁のチャンスを作り、7番河野がフルカウントでボール球を見極め、押し出しとなる。その後知念がタイムリーを放ち、この回一挙4点を挙げ、試合の主導権を握る。試合が硬直した7回表、水上がセンターオーバースリーベースを打ち、知念がタイムリーを打ち試合を決定付ける。反撃したい高知大だが、多くの回でランナーが出塁しチャンスを作るものの、四学大先発下里を打ち崩すことが出来ない。安打数では両大学大差がないものの、リリーフに登板した加藤がラストバッターをセカンドゴロで締めくくり、四学大に軍配が上がった。
MVPには8回を投げきり、1四球、0失点の完璧なピッチングを見せた下里(四学)がVPには2打点を挙げ四学大打線を引っ張った知念(四学)が選ばれた。
高知大学 1勝2敗(通算勝点1 4勝7敗)
(報告者= 高大 佐野)記事本