第68回全日本大学野球選手権大会 第三試合高工大対大体大 試合結果

6月11日(火) 神宮球場
15:51開始(試合時間 2時間21分)
観客数:1,500人

イニングスコア
高知工科=002|000|000|0||2
大阪体育=000|002|000|1x||3x
(タイブレーク10回)

バッテリー 
高知工科=尾崎−門田
大阪体育=中村、位田−出雲
二塁打=なし
三塁打=なし
本塁打=木村(大体大)
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
       
審判=(平田、北村、三枝、高橋)

記事=
2季連続優勝を収め初出場を決めた高知工科大学と名門大学の大阪体育大学の一戦。
先に動いたのは、3回表高工大の攻撃。
9番・丸井が相手の失策、1番・杉野の安打、2番・新宅の絶妙な内野安打で一死満塁とすると、死球により押し出し。高工大が先制する。さらに、4番・河原の犠飛により追加点を挙げる。
しかし、6回裏に本塁打を放たれ同点とされる。
その後は高工大・尾崎、大体大・中村による両先発の好投が続き、試合は延長タイブレークに突入する。
代打で出場した福田の犠打が成功し、一死二三塁と得点の好機を作るも、後続が断たれ無得点とする。
その裏、無死満塁の状況から二死まで追い込むも、あと一歩及ばず2-3で試合終了。大阪体育大学が2回戦へと駒を進めた。

写真は142球の力投で最後まで投げ切った尾崎、追加点の鍵となった河原。

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(報告者=高知工科大学 木村)