2019年6月23日(日)
坊っちゃんスタジアム
15時2分開始(試合時間1時間50分)
主管高知工科大学
観客数45人
イニングスコア
高工大=101|240|1||9
鳴教大=000|000|0||0
(7回コールドゲーム)
バッテリー
高工大=○大地、伊與田-島内
鳴教大=●岡村、川村、高橋-安岡
二塁打=岡本2(高工大)
三塁打=福本(鳴教大)
本塁打=なし
暴投=伊與田(高工大)、岡村(鳴教大)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=大地(高工大)
VP=島内(高工大)、古野(鳴教大)
審判=(高橋、小林、伊井、弓立)
記事=四国インカレ優勝をかけた負けられない戦いは高工大・大地、鳴教大・岡村の両先発で始まった。
1回表、1番岡本の二塁打、2番福田の内野安打で一点先制し、高工大は初回から勢いをつける。
3回表、9番政門が安打で出塁すると2番福田の内野安打、3番國分の四球により一死満塁の場面で4番芦浦が犠飛を放ち、1点を追加する。
さらに4回表、6番清水が失策により出塁し、登板した鳴教大・川村は8番濱田と9番政門を四球で歩かせ一死満塁に。ここで1番岡本の打球が悪送球に繋がり一点を追加。
勢いの止まらない高工大は5回表、5番代打の山本、7番島内の安打で一死一三塁、8番濱田の打球が失策を招きまた一点獲得。1番岡本の安打で二死満塁になり、鳴教大・高橋が四球を出し、押し出すと高工大はこの回計4点を獲得する。
5回裏、ここまで高工大・大地に抑えれてきた鳴教大の攻撃は7番福本の三塁打で二死三塁とチャンスを作るも後続が絶たれ無得点に終わる。
続いて6回裏、9番上田が高工大・伊與田から放った打球は、失策を招き、さらにボークで二塁まで進塁するも捕手島内の送球により三盗塁失敗。2番野原が四球により出塁し、3番古野が安打で出塁すると重盗成功で二死二三塁とまたチャンスを作るが無得点に終わってしまう。
7回表、高工大7番島内と9番政門が安打で出塁し、1番岡本の二塁打によりさらに一点を追加した。
7回裏、なんとか得点を取りたい鳴教大だったが高工大・伊與田の好投に阻まれ試合終了。
高工大対鳴教大の試合は9-0の7回コールドゲームで高工大が勝利し、初の四国インカレ優勝を決めた。
MVPは5回まで力投を見せた大地(高工大)、VPは3安打1打点という活躍を見せた島内(高工大)と2安打を放った古野(鳴教大)が選ばれた。
(報告者=高知工科大学 松木)
