8月23日(金) マドンナスタジアム
15時39分開始(試合時間2時間27分)
主管 松山大学 観客数 74人
イニングスコア
高工大=200|000|200|4
松山大=000|004|41×|9
バッテリー
松山大=大東、高橋(謙)、〇河野、東-三好、田中
高工大=大地、●中嶋、萩森-門田
二塁打=古森(松大)
三塁打=なし
本塁打=小田原(松大)
暴投=大東(松大)
捕逸=三好(松大)
野選=なし
MVP=小田原(松山大)
VP=大東(松山大)
なし(高工大)
審判(大西、早川、室野、弓立)
三季連続優勝を目指す高工大と春季最下位からの下剋上を狙う松山大の試合は、雨天順延で、予定より2時間30分遅いプレイボールとなった。
一回表、高工大は制球の安定しない松山大先発の大東を攻め、暴投と犠飛で2点を先制する。
反撃したい松山大は六回裏、1番古森の四球と3番山岡の左前安打でチャンスをつくると、4番渡部颯の二ゴロと5番宮下の中前適時打で同点とする。さらに、6番小田原が右越え二点本塁打を放ち、4-2とリードする。
7回表、高工大は5番杉本、6番枚田の安打と代打田邊の四球で二死満塁をつくると、1番杉野の右前適時打と2番福田の押し出し四球で同点とする。
7回裏、松山大は一死満塁とすると、遊撃手の悪送球の間に2点を取り、再びリードする。
4番渡部颯の左前適時打、5番宮下の犠飛も続き、この回4点を奪う。
8回裏にも1番古森の右越え二塁適時打で1点を取り、結果9対4で松山大が勝利した。
MVPには一時勝ち越しとなる二点本塁打を放った小田原(松山大)が、また5回2失点と試合をつくった大東(松山大)もヒーローとして選出された。
(報告者=松山大 大坪)