9月3日(月)、山越グラウンド
8時59分開始(試合時間1時間50分)
主管 聖カタリナ大学 観客数 5人
イニングスコア
松山大学=030|503|11
聖カ大学=000|00X|0
(6回コールド)
バッテリー
聖カ大=●古川、山﨑、古謝―樋渡、清水
松山大=○東、坂口―乗松
二塁打=原(松大)
三塁打=なし
本塁打=良藤、田村(松大)
暴投=古川、山﨑(聖カ)
捕逸=樋渡、清水(聖カ)
野選=なし
MVP=良藤(松大)
VP=東(松大)
審判(宮本、守屋、大前、澤)
記事=晴天の空の中行われたフレッシュリーグ第2週目第1試合、松山大学対聖カタリナ大学。どれだけ練習試合を組んでも悪天候による中止が続いていたため、今回の一戦は両大学にとってとても待ち望んでいた一戦となったであろう。
2回表、松山大の攻撃、5番西森の中前安打、6番水嶋が四球で繋ぎ、7番奴賀の中前安打で先制。その後も聖カ大の投手古川の暴投、四球と遊撃手中原の失策により松山大は、この回3点をあげる。聖カ大はなんとか得点したいとこだが、松山大の投手東の好投により三者凡退に終わる。
そして4回表、松山大は7番奴賀の死球、8番原の左前安打、9番乗松が遊失で繋ぎ、1番良藤が左本塁打を放ち、一気に4得点。その後、聖カ大の投手古川の三者連続四球から5番西森の左犠飛により1点を追加する。聖カ大は投手を山﨑に変えるも松山大に5点の追加点を許し大きく差をつけられる。
4回裏、聖カ大はここから挽回を目指すが、松山大の投手坂口による好投でまたしても三者凡退に終わる。
6回表、松山大の好打撃は続き、3番指名打者田村の右方向へのソロ本塁打と聖カ大の投手古謝の四球が続き、8番原の左二塁打で松山大は3点を追加。
6回裏に聖カ大の攻撃も粘りを見せるが、結果的には松山大の投手坂口の粘り勝ち。
待ち望んだ一戦は、6回コールドで11―0の松山大が聖カ大に圧勝した。
MVPには決定打の本塁打を放った良藤(松大)、VPには勝ち投手となった東(松大)が選出された。
聖カタリナ大学 0勝1敗(通算 1勝1敗)
(報告者=聖カ大 大西)