9月4日(水)、山越グラウンド
8時53分開始(試合時間2時間49分)
主管愛媛大学観客数10 人
イニングスコア
聖カ大学=000|102|300|6
愛媛大学=003|300|01X|7
バッテリー
聖カ大学=樋渡、古謝、●山﨑-清水、樋渡
松山大学=戸川、中村、田中、倉橋、清水、○馬場、立岩-伊藤、野原
二塁打=今村②、矢野(聖大)、拝志、村國(愛大)、
三塁打=なし
本塁打=中原(聖大)
暴投=樋渡②(聖大)、清水、馬場②(愛大)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=村國(愛大)
VP=吉中(愛大)、中原(聖大)
審判(浜本、宮本、小田、澤)
記事=
ホームランが飛び出す乱打戦となった聖カ大と愛媛大の1戦。
3回表。愛媛大の攻撃。先頭の9番吉牟田がフォアボールを選ぶと、1番吉中が技ありのバントヒットでチャンスを作る。続く2番神谷もバントヒットで出塁し、無死満塁のチャンスでクリーンナップに繋げる。4番勝田が三振に倒れるも、3番印藤と5番多田の押し出しフォアボールとワイルドピッチでこの回3点を獲得する。
7回表。聖カ大の攻撃。3対6と追いつきたい聖カ大は、1番古謝と2番手嶋のレフト前へのヒットで無死1、2塁のチャンスを作る。続く3番中原がファーストストライクを叩きスリーランホームランを放ち、この回同点に追いつく。
8回裏。愛媛大の攻撃。二死から9番眞田がフォアボールで出塁すると、1番村國が左中間へのツーベースを放ち、この回勝ち越しに成功する。
9回表。どうにかしてでも一点が欲しい聖カ大の攻撃。3番中原がセンターへヒットを放ち出塁する。4番今村がショートフライに倒れるも、5番樋渡のレフトへのヒットと6番島田の死球で、一死満塁の勝ち越しチャンスを作る。しかし、7番山崎が見逃し三振、8番山野の強烈な当たりをサード山﨑が華麗に捌き試合終了。
MVPは、決勝ツーベースを放った村國(愛媛大)、VPは、ふたつのバントヒットを決めた吉中(愛媛大)とスリーランホームランを叩き込んだ中原(聖カ大)
愛媛大学1勝1敗(通算3勝1敗)
(報告者=愛大永田)