9月10日(火) 坊っちゃんスタジアム
9時59分開始(試合時間3時間15分)
主管 松山大学 観客数 90人
イニングスコア
松山大=300|000|301||7
愛媛大=000|010|040||5
バッテリー
松山大=○菊池、坂口、亀井-田中、三好
愛媛大=●松本、田中、清水、宮本、勝田(悠)-宮本、澤
二塁打=小西(松大)、藤田(愛大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=坂口(松大)
捕逸=なし
野選=なし
審判(小林、室野、福住、上田)
記事=第1試合を制し、勝ち点に王手をかけた愛媛大学と、優勝争いへ向けて負けられない松山大学の第2試合。愛媛大先発は松本、松山大先発は菊池で試合が始まる。
試合は一回表、松山大は1番古森が死球で出塁すると、2番渡部壮の送りバント、3番山岡の右前安打で、一死一三塁とチャンスを広げる。ここで4番渡部颯がセンターへの犠飛を放ち、松山大が先制する。さらに5番小田原が左前安打で繋ぎ、6番小西が左線二塁打で2点を追加する。
反撃したい愛媛大は5回裏、エラーで出塁したランナーを進め、一死三塁とすると、7番宮本がスクイズ、これを菊池がエラーし、思わぬ形で1点を返す。
7回表、松山大は一死一三塁をチャンスを作ると、3番山岡がセーフティスクイズを決め、1点追加。さらに5番小田原の右前適時打、6番小西の押し出し四球で得点を重ねる。
8回裏、愛媛大は2つの四球とエラーで二死満塁とすると、4番藤田の左越二塁打で2点を返す。さらに5番代打宇田賀の右中間を破るヒットで2点追加し、ついに一点差とする。
9回表、突き放したい松山大は3つの四球で一死満塁とすると、2番渡部壮が押し出し四球を選び、1点を追加。
最後は松山大3番手の亀井が締め、7-5で松山大が勝利した。
MVPは7回途中を3失点で勝ち投手となった菊池(松山)が、VPは2打数1安打3打点と勝負強さを見せた小西(松山)、8回裏に特大の二点二塁打を放った藤田(愛媛)が選出された。
松山大学1勝1敗(通算 勝点1 3勝3敗)
(報告者=松山大 大坪)