9月14日(土)
室戸マリン球場
14時40分開始(試合時間2時間31分)
主管 香川大学
観客数 20人
イニングスコア
四学大=000|030|200||5
香川大=010|000|000||1
バッテリー
松山大=○菊池、坂口、東ー田中、三好
香川大=●平岡、岡谷、谷藤ー山本
二塁打=なし、
三塁打=小田原(松大)
本塁打=田渕(香大)
暴投=なし
捕逸=山本(香大)
野選=なし
MVP=小田原(松大)
VP=菊池(松大)、田渕(香大)
審判=(秋友、亀井、武市、國澤)
記事=優勝に向けて勝ち点を取っておきたい松山大学と、落とせば最下位であとがない香川大学の第1試合。
試合は2回から動く。
2回裏、香川大は、今季なかなか長打が見られなかった4番田渕が、先制の右越えソロホームランを放ち、流れを引き寄せるが、チャンスを生かせず追加点は得られない。
5回表、松山大は反撃ののろしをあげる。
先頭打者が四球で出塁すると、2者連続でセーフティーバントを決め、無死満塁とする。香川大にとっては危機的な場面だが、三塁手仲島、遊撃手三宅秀の好守により、二死満塁まで追い込む。しかし、本日のMVPである5番小田原が走者一掃の中越え勝ち越し三塁打を放ち、松山大は逆転に成功。この回3点を獲得する。
さらに7回表、松山大の勢いは止まらず、四死球で溜めたランナーを9番村上の中前安打、1番古森のスクイズでかえし、2点を追加する。
なんとか逆転したい香川大だが、松山大1年生投手菊池を攻略することができず、ランナーを溜めるも打線を繋げられない。
そのまま試合は終了。5対1で松山大学の勝利となった。
MVPには、5回に勝ち越しの三塁打を放った小田原(松大)が、VPには、6回1失点の好投をみせた1年生投手菊池(松大)と、2回に先制の本塁打でチームを勢いづけた田渕(香大)が選出された。
松山大学 1勝0敗(通算 4勝4敗 勝点1)
(報告者=香川大 松本)