2019秋1部 香川大対松山大 第2試合結果

9月15日(日)

室戸マリン球場

12時33分開始(試合時間2時間31分) 

主管 香川大学

観客数 30人

イニングスコア

香川大=021|000|0||3

松山大=800|000|2x||10

(大会規定により7回コールド)


バッテリー

香川大=●中川、三村、佐武、谷藤ー山本

松山大=○大東、高橋ー田中、三好

二塁打=渡部颯(松大)、三宅秀(香大)

三塁打=渡部颯(松大)

本塁打=なし

暴投=佐武(香大)

捕逸=なし

野選=なし

MVP=渡部颯(松大)

VP=山岡(松大)、佐武(香大)

審判=(武市、川江、久武、大﨑)


記事=2連勝して勝点を獲得しておきたい松山大学と、最下位までもう1試合も落とせない香川大学の第2試合。

試合は1回から動く。

1回裏、松山大学の攻撃は、2番渡部壮が四球で出塁し、3番山岡の右安打で一死一三塁とすると、本日のMVPである4番渡部颯の右中間への三塁打によって2人が生還。その後も四球や安打で順調にランナーを溜め、8番田中の中安打、2番渡部壮の左安打、3番山岡の右安打などで、この回8点を獲得する。香川大の先発は、香川大唯一の3年生中川だったが松山大打線に打ち崩され、1回の途中で三村に交代するも勢いづいた松山大打線を止めることが出来ず、試合は1年生投手佐武に託された。

1回に8点をとられた香川大は、2回表から反撃を開始する。8番三宅壮が左安打で出塁すると、9番青木の四球で二死一三塁のチャンスを作ると、今季大活躍の1年生三宅秀が左への二塁打を放ち、2人をかえすことに成功。続く3回も、3番仲島、4番田渕、6番柳島の左安打によりさらに1点を追加し、8対3と5点差まで縮める。

その後、香川大は得点圏までランナーを進め、チャンスを作るもかえせない。対する松山大も、本日のVPである香川大の1年生投手佐武を打ち崩すことが出来ずに追加点を決められない。佐武は松山大打線を0点に抑える好投をみせ、6回からを谷藤に託す。

8対3で5点差の中、7回裏、松山大は9番村上が四球で出塁、1番古森の犠打で一死二塁とし、3番山岡の右安打、4番渡部颯の中への二塁打によって2点を追加し、大会規定により7回コールドで試合は終了。3対10で松山大学の勝利となった。


MVPには2打数2安打4打点で、松山大を勝利に導いた渡部颯(松大)が、VPには4打数3安打1打点3盗塁の活躍で松山大の勝利に貢献した山岡(松大)と、松山大打線を4回0点に抑える好投をみせた佐武(香大)が選出された。

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松山大学 2勝0敗(通算 勝点2 5勝4敗)

(報告者=香川大 松本)