9月21日(土)志度球場
8:53開始(試合時間2:19)
主管四国学院大学観客数80人
イニングスコア
高工大=000|000|000|0
四学大=101|110|10×|5
バッテリー
高工大=●大地、金本、萩本-門田
四学大=〇加藤-河野
二塁打=川満、知念誠、黒岩、松本(四学大)
三塁打=なし
本塁打=山田倫(四学大)
暴投=加藤(四学大)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=加藤(四学大)
VP=山田倫(四学大)
なし(高工大)
審判=(大平、久武、高木、秋友)
記事=秋季リーグ戦は最終5週目に突入。第1週、共に勝ち点を落としスタートダッシュに失敗するもそこから巻き返し勝ち点3同士の対決となった四国学院大対高知工科大。このカードで勝ち点を獲得したチームが優勝となる今季最注目の優勝決定戦。
第1戦の先発を任されたのは四学大・加藤、高工大・大地。試合は初回から動く。四学大は2番知念誠が二塁打で出塁すると続く黒岩にも二塁打が飛び出し幸先よく1点を先制する。四学大先発加藤はテンポのいい投球で相手打者を打ち取り守備でもリズムを作る。3回以降毎回ランナーを出すも要所を抑え得点を与えない。3回、四学大は9番松本、1番川満の連続二塁打で1点を追加、4回には先頭の山田倫がライトへ特大のソロホームランを放つ。その後も小刻みに得点を重ねる。四学大加藤は9回10奪三振無失点今季2度目の完封勝利で4勝目。8回、高工大3番手萩森が三者凡退に抑える好投で存在感を見せた。
明日、四学大が勝って3季ぶりの優勝を決めるのか、高工大が四国王者の意地を見せられるか。目が離せない戦いが続く。
MVPには9回140球の熱投を見せた加藤(四学大)が、VPにはソロホームランを含む3安打の活躍を見せた山田倫(四学大)が選ばれた。
四国学院大学 1勝0敗(通算勝点3 7勝2敗)
(報告者=四学大髙木)