9月21日(土)
みろく球場
9時50分開始(試合時間1時間40分)
主管 徳島大学医学部
観客数 10人
イニングスコア
新高専=101|12|5
徳大医=304|08×|15
(規定により5回コールド)
バッテリー
新高専=●中村、古川、中村ー十亀
徳大医=○竹倉ー光宗
二塁打=中川(新高専)、會田、平野、藤森(徳大医)
三塁打=窪田、會田(徳大医)
本塁打=無し
暴投=中村、古川(新高専)
捕逸=無し
野選=無し
MVP=竹倉(徳大医)
VP=藤森(徳大医)、十亀(新高専)
記事=令和元年度秋季リーグ最終週。ここまで勝ち星が無く、なんとしても1勝を挙げたい両チームの対決となった。徳大医は今季高い奪三振率を誇る竹倉が先発。一方の新高専は前週の徳島大戦で好投を見せた中村を先発マウンドに送り出す。1回表、春季B9の先頭・十亀が四球で出塁すると、すぐさま二盗、そして三盗を決め久米の内野ゴロの間に生還、1点を先制する。しかしその裏、徳大医は一死満塁の好機を作り、暴投と平野のタイムリーにより3点を奪いすぐさま逆転に成功する。追いつきたい新高専は3回表、再び十亀が出塁し、久米がスクイズを決めて1点を返すが、その裏に新田、碇武、窪田のタイムリーで4点を奪い徳大医が突き放す。新高専はその後4回表、5回表と点を重ね徳大医に2点差まで詰め寄るが、5回裏にこの試合好調の新田が四球で出塁すると、窪田、會田、平野のタイムリーを含む打者一巡の猛攻を見せ、最後は藤森の内野ゴロと失策の間に新田が生還し、規定によりコールド成立。徳大医が今季初勝利を挙げた。MVPには5回7奪三振と持ち味を発揮しチームと自身の初勝利に導いた竹倉(徳大医)、VPには5回裏に試合を決めた藤森(徳大医)と、四球で2度出塁、3盗塁を決めいずれもホームを踏む活躍を見せ、1番としての役割を存分に果たした十亀(新高専)が選ばれた。
徳大医1勝0敗(通算1勝6敗)
(報告者=徳大医 筑後)