9月23日(月) 志度球場
14:52開始(試合時間2:12)
主管 四国学院大学 観客数90人
イニングスコア
四学大=000|310|000|4
高工大=000|000|000|0
バッテリー
四学大=○水上ー石川
高工大=●尾崎、金本、萩森ー門田
二塁打=石川(四学大)・杉本、田邉、當田(高工大)
三塁打=なし
本塁打=山田晃(四学大)
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
MVP=水上(四学大)
VP=松本(四学大)
なし(高工大)
審判=(堀田、秋友、山本、久武)
記事=1回戦で勝利し3季ぶりの優勝へ王手をかけた四国学院大と四国覇者として連覇へ望みを繋ぎたい高知工科大との1戦。四学大はエースで主将の水上、高工大は絶対的エース尾崎の両先発。両投手ともテンポのいい投球次々と打者を打ち取る。試合が動いたのは4回、四学大は1死から5番山田倫、6番宇座の連打で1.2塁とすると7番松本のセンターオーバーの適時二塁打で先制。さらに後続にも適時打が飛び出しこの回3点を先制する。その裏を無失点に抑え続く5回、4番山田晃がレフトへ今季第1号となるソロ本塁打を放ち点差を広げる。なんとか食らいつきたい高工大打線であったが四学大先発水上を前にランナーを出すもホームを陥れることができない。高工大は8回に金本、9回に萩森が登板し無失点に抑えるも最後まで得点を奪うことができず最後は三者凡退で試合終了。4ー0で四学大が勝利し3季ぶり25回目の優勝を果たした。
MVPには今季3試合の完封勝利で4勝目を挙げた水上(四学大)が、VPには先制のタイムリーを放った松本(四学大)と2安打を放った杉本(高工大)が選ばれた。
四国学院大学 2勝0敗(通算 勝点4 8勝2敗)
(報告者=四学大 髙木)