13時00分開始(試合時間1時間58分)
主管 鳴門教育大学 観客数 40人
イニングスコア
鳴門教育大学=000|000|000|0 |0
徳島大学=000|000|000|1×|1
バッテリー
鳴門教育大学=●川村-大野
徳島大学=◯大西-岡本
二塁打=松浦(徳島大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野戦=なし
MVP=大西
VP=川村(鳴教大)、甲矢(徳島大)
審判(蔵本、増富、西野)
記事=
後のない鳴門教育大学と勝って二部優勝、入れ替え戦への挑戦権を獲得したい徳島大学との一戦。試合は鳴門教育大学先発、川村と徳島大学、大西の投手戦となった。鳴門教育大学は8回までわずか2安打、徳島大学も再三チャンスを作るが川村の要所を締めるピッチングで無得点。迎えた9回表、鳴教大は死球で出塁した谷村が盗塁を決め、二死二塁としたが大西の見事な牽制によりタッチアウト。ピンチを切り抜ける。その裏、徳島大学は一死満塁のチャンスを作ったが、ここで川村がギアを上げ、ピッチャーゴロに打ち取りダブルプレー。チャンスを切り抜ける。10回よりタイブレークに突入。10回表、鳴教大は4番宇良の痛烈な当たりがピッチャーライナーとなり、ランナーが戻れずトリプルプレー。無得点となった。その裏、徳島大学は犠打と四球で一死満塁とした後、甲矢の適時打により試合を決めた。鳴教大はチャンスで後一本が出ず、惜しくも敗戦となった。勝った徳島大は来週開催される入れ替え戦で香川大学に挑むこととなった。
MVPには10回2安打無失点の好投を見せた大西(徳島大)が、VPにはサヨナラ安打を放った甲矢(徳島大)、10回1失点の粘りの投球を見せた川村(鳴教大)が選出された。
報告者=吉田(鳴教大)