2019秋1部 松山大対高知大第3試合結果

928日(土)  マドンナスタジアム

1258分開始(試合時間2時間25分)

主管松山大学観客数45


イニングスコア

松山大=307|020|0||12

高知大=230|000|0||5

(大会規定により7回コールド)


バッテリー

松山大=菊池、河野、亀井ー田中、三好

高知大=松藤、西川、小林、森山、上ノ薗、中山ー上田雄、山﨑

二塁打=渡部壮②、山岡(松大)

三塁打=なし

本塁打=渡部颯(松大)

暴投=なし

捕逸=なし

野選=小西(松大)、松藤(松大)


MVP=渡部颯(松山大)

VP=河野(松山大)、なし(高知大)

審判(小林、室野、高橋、上田)


記事=第5週で11敗となり、雨天の影響で第6週までもつれた松山大学と高知大学の第3回戦。勝てば2位、負ければ5位と次の春季リーグ戦に繋げるための大事な一戦に、松山大は最多勝確定の菊池、高知大は左腕エースの松藤に先発を託す。

試合は1回表、松山大は12塁のチャンスを作ると、3番山岡がライトの頭上を越える2塁打を放ち先制する。さらに4番渡部颯のツーランホームランなど、松山大はこの回6連打の集中打を見せ、3点を奪う。対する高知大は4連打とゲッツー崩れの間に2点を取る。さらに2回裏、高知大は四球と守備の綻びを突き、ノーヒットで3点を奪い、先発の菊池をマウンドから降ろす。しかし代わった河野がゲッツーに抑え、失点を最小限に止める。3回表、松山大はヒットと四球で1点を返すと9番田中に代打石井を投入する。その初球、甘く入ったスライダーを捉え、逆転の2点タイムリーを放つ。今季のリーグ戦は幾度と出場機会があったものの、結果の出せなかった石井だが、最終戦で一花咲かせることができた。その後も得点を重ね、この回一挙7点を奪う。序盤は得点の取り合いで試合展開が停滞していたが、松山大2番手の河野が好リリーフを見せ、松山大が有利な展開になっていく。5回に2点を追加した松山大は、6回から守護神の亀井をマウンドに送る。見事2回を無失点に抑え、7回コールド、12-5で松山大が勝利した。

MVPには1回のツーランホームランなど、4安打5打点の大活躍を見せた渡部颯(松山大)が、VPには3回途中を無失点に抑え、勝ち投手になった河野(松山大)が選出された。


松山大学21敗(通算勝点3

75敗)


報告者=松山大大坪


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