10月26日(土) 東広島アクアスタジアム
11:19開始(試合時間3:00)
主管 四国学院大学 観客数450人
イニングスコア
広経大=000|010|011|1|4
四学大=100|011|000|0|3
バッテリー
広経大=中本、梅原、馬倉、〇石本ー宮脇
四学大=水上、下里、加藤、●富田-石川、河野
二塁打=川満、山田倫(四学大)
三塁打=なし
本塁打=塚本大会第1号ソロ(広経大)
暴投=富田(四学大)
捕逸=なし
野選=なし
審判=(弘中、小笠原、友村、川本)
記事=第1試合で勝利し初の明治神宮大会出場まであと1勝とした四国地区大学野球連盟代表・四国学院大と1995年以来5回目の出場を狙う広島六大学野球連盟代表・広島経済大とのカード。
試合は第1試合に引き続き緊迫したゲーム展開を見せる。
四学大は初回2つの四球と送りバントで2,3塁とチャンスを作ると4番黒岩のゴロの間に幸先よく1点を先制する。四学大先発のエース水上は威力ある直球とキレのある変化球を武器に相手に的を絞らせない。無難な投球が続くも5回、1死から連打でピンチを招くと9番宮脇にタイムリーを浴び同点を許す。なおもピンチが続くも遊撃手知念が好プレーを見せ逆転のピンチを凌ぐ。するとその裏、先頭の川満が二塁打で出塁、送りバントで3塁へ進めると代打赤熊がライトへタイムリーを放ち勝ち越しに成功する。さらに6回にも先頭の山田倫が二塁打で出塁、送りバントで3塁へ進めると8番成田がきっちりと犠牲フライを放ち追加点を奪う。逃げ切りたい四学大だったが広経大が力を見せる。8回に5番白金が犠牲フライを放ち1点差に迫ると9回、先頭の塚本が値千金のソロ本塁打を放ち同点とする。10回、タイブレークのランナーを3塁まで進めると相手の暴投の間に勝ち越しに成功する。その裏、四学大は併殺とピッチャーゴロに倒れ試合終了。3-4で惜敗、接戦をものにすることができなかった。
(報告者=四国学院大学 髙木)