2019新人戦 準決勝第2試合 愛媛大学対高知工科大学

準決勝第2試合
11月16日(土)、伊予三島運動公園野球場、
14時9分開始(試合時間2時間20分)
選手負傷による試合中断(5分間)を除く
主管 高知工科大学 観客数 60 人

イニングスコア
愛媛大=020|023|010|8
高工大=011|000|000|2

バッテリー
愛媛大学=坂本、○黒羽、柳川-浜本
高工大学=伊興田、●稲井、米川、岩脇、井原、玉井-長谷川

二塁打=眞田、吉中(愛大)、阿部(工大)、
三塁打=原(工大)
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=長谷川(工大)
野選=なし

MVP=黒羽(愛大)
VP=眞田(愛大)、玉井(工大)
審判(小林、丸児、高橋)

記事=決勝に駒を進めるのはどちらになるのか。準決勝第2試合愛媛大と高工大の試合。
2回表に愛媛大の5番印藤が出塁し、6番浜本が送りバントをきっちり決め、印藤が三盗を成功させ、8番角がフォアボールで出塁し二死一、三塁のチャンスを作る。この試合MVPに選出された眞田がレフト線へのタイムリーツーベースヒットを放ち2点を先制する。直後の2回裏に高工大の先頭バッターの4番長谷川がレフト前ヒットを放つも、続く5,6番が倒れ二死一塁となるが、7番西本と8番岡崎の連続レフト前ヒットで1点を返す。3回裏に高工大の1番原が右中間へのスリーベースヒットを放つと、3番阿部のセカンドゴロの間に三塁ランナーが生還し同点とする。5回表に愛媛大の8番角がエラーで出塁し、9番眞田がバントを初球で決めランナーを得点圏に進める。2番吉中が勝ち越しツーベースヒットを放ち、続く3番宇田賀が初球をレフト前へ運び点差を広げる。その後も愛媛大は、6回に3点、8回に1点と高工大との点差を広げてゆく。高工大は、8回裏に3番阿部のツーベースヒットと4番長谷川のエラーでの出塁で一死一、三塁を作るも続く打者が連続三振に打ち取られてしまう。意地を見せたい高工大だが、9回からマウンドに立った柳川に三者凡退に抑えられ試合終了。

MVPは、リリーフ登板し7奪三振無失点で勝ち投手となった黒羽(愛媛大)が、VPは先制打を放ち好守でチームを盛り上げた眞田(愛媛大)と1回2/3を投げ愛媛大打線を被安打1で抑えた玉井(高工大)が選出された。
愛媛大学 決勝進出
(報告者=愛大 永田)
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