準決勝第1試合
11月16日(土) 浜公園川之江野球場
14:33開始(試合時間2:40)
主管 香川大学 観客数30人
イニングスコア
香川大=000|040|010|5
聖カ大=000|003|003|6
バッテリー
香川大=中川、●谷藤-山本
聖カ大=藤井、山﨑、○古謝-樋渡、清水
二塁打=なし
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=山本(香川大)
野選=なし
審判=(山下、稲葉、弓立)
記事=明日の決勝進出をかけた令和元年度新人戦準決勝第1試合。
一回戦を勝ち抜いてきたのは、来年度一部再昇格を目指す香川大学と来年度二部からの昇格を目指す聖カタリナ大学。
今大会で勢いを上げてきている両大学のゲームは、激闘の末、終盤に大きな展開を見せることとなった。
4回、香川大の攻撃。先頭打者である6番白岩が左前安打を放ち、8番柳島9番三宅の四球出塁で一気に無死満塁、そこから1番青木の投ゴロ、2番山﨑の左前安打、4番山本の左前安打でこの回、4点の先制。序盤から聖カ大を大きく突き放していく。
6回、聖カ大の攻撃。4番島田の死球から5番手嶋のバントヒット、古謝の内野安打、8番清水の中前安打でこの回3点を入れる。香川大はこの回から、投手谷藤を起用したが、聖カ大の勢いに圧倒されていく。
8回、香川大の攻撃。9番三宅の中前安打で1点を追加し、四国地区大学野球連盟で戦ってきた意地を見せる。
9回、聖カ大の攻撃。まだ諦めまいとする聖カ大は、7番今村の中前安打、8番清水の左前安打、1番樋渡の中前安打、2番高市の中前安打と打線をつなぎ、1点を追加する。そして、4番島田の右前安打で、香川大の守備を崩し、一気に2点追加。聖カ大のサヨナラ勝ちに終わった。
MVPにはサヨナラ勝ちの決定打を放った島田(聖カ大)、VPには7回から最終回まで投げ抜いた古謝(聖カ大)と初回から5回まで投げ抜いた中川(香川大)の二人が選ばれた。
(報告者=聖カタリナ大学 大西)