9月27日(日)、志度球場、
9時55分開始(試合時間2時間29分)
主管 高知大学 観客数 34人
イニングスコア
高知大学=000|300|100|4
松山大学=302|010|10X|7
バッテリー
高知大学=●渡辺光、河邑、小林-山﨑
松山大学=○菊池、東、河野-田中
二塁打=黒瀬、緒方(高大)
三塁打=岡川(高大)、内山(松大)
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=田中(松大)
野選=なし
MVP=田中(松大)
VP=内山(松大)、黒瀬(高大)
審判(西野、尾崎、増富、菊田)
記事=
昨日緊迫した試合を展開した高知大と松山大の第2回戦は、志度に場所を移して行われた。
ゲームは初回、表を無失点に抑えた松山大が、2番古森、3番田中の連続安打や4番大村の犠飛、6番岸本の適時打などで高知大先発の渡辺から3点をもぎ取る。松山大は3回にも田中、大村の連打でチャンスを作ると、エラーの間に2人が生還し、5-0とリードを5点に広げる。
追いつきたい高知大は4回表、先頭の3番黒瀬が2塁打で出塁すると、5番藤本の適時打、6番岡川の適時3塁打と畳み掛け、スクイズなど小技も絡めて3点を取り返す。
しかし、松山大は5回裏に内山の適時3塁打、さらに7回にも田中の適時打などで、高知大を突き離し、主導権を譲らない。高知大はチャンスを作るものの、その後は捕逸の1点のみと1打が出ず、7対4で松山大が勝利を収めた。
MVPには3安打2打点の活躍を見せた田中(松山大)が、VPには適時3塁打を放った内山(松山大)と、猛打賞のチャンスメーカー黒瀬(高知大)が選ばれた。
松山大学 1勝1敗(通算 2勝4敗)
(報告者=高大 緒方)