2020 秋1部 徳島大対松山大 第1試合結果

10月3日(土)  香美球場
15時34分開始(試合時間2時間00分)
主管 松山大学 観客数 39人

イニングスコア
徳島大学=100|000|00|1
松山大学=000|110|24X|8
(8回コールド)


バッテリー
徳島大学=●谷、城井-岡田
松山大学=〇大東-田中

二塁打=大西、生宗、古森(松大)
三塁打=大村侑(松大)
本塁打=なし、
暴投=谷(徳大)
捕逸=なし、
野選=なし、

MVP=大東(松大)
VP=内山(松大)、岡田(徳大)
審判(竹葉、秋友、池知、石元)

記事=2020年秋季リーグ5週目、ここまで2勝6敗と苦しい戦いが続いている松山大と、先週からリーグ戦に参加し、2連敗と勝って勢いをつけたい徳島大の一戦であった。
試合は初回、徳島大は2番岡田の三塁手強襲の内野安打で出塁すると、3番福岡の内野ゴロの間に進塁し、4番金辺の左前適時打で松山大先発の大東から幸先よく一点を奪う。
反撃したい松山大は徳島大先発の谷を攻めあぐねていたが4回、先頭打者4番大村(侑)が右中間を破る三塁打を放つと、続く5番内山の左前適時打で同点に追いつく。
流れに乗った松山大は続く5回にも2番古森が左二塁打を放つと、5番内山の2打席連続となる二適時内野安打を放ち、勝ち越しに成功。7回には3番田中の四球、5番内山の一塁内野安打などで二死二、三塁とすると、6番代打生宗の一塁手徳島大学金辺のグラブを掠める右適時二塁打で4対1とリードを3点に広げる。
続く8回の徳島大の攻撃に先頭打者の岡田が中安打で出塁し、二死三塁のチャンスを作ったが、ここは松山大の大東が5番渕野をカウント2ボール2ストライクから高めの直球で空振り三振に打ち取り、なんとか無失点に抑えた。
その流れのまま、8回裏松山大学は先頭打者今リーグ初打席の代打和泉が中安打で出塁し、1死三塁で代打主将の谷が追い込まれてからしぶとく中適時打で追加点を加える。尚も後続が続き2死満塁とチャンスを作り、5番内山の今試合3本目となる中適時打で2点を追加し、最後には四回生の仲間が二適時内野安打で7点差をつけ、8回コールドで松山大が徳島大学を下した。
MVPは8回1失点の好投を魅せた4回生大東、VPは4安打4打点の活躍でチームの流れを変えた1回生内山である。

松山大学 1勝0敗(通算3勝6敗)


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(報告者=松大 谷田)