10月4日(日)、香美球場、
8時57分開始(試合時間2時間34分)
主管 高知工科大学 観客数 160人
イニングスコア
高工大=000|001|001|2
四学大=025|000|00X|7
バッテリー
高工大=●金本、玉井、岡林-門田
四学大=○加藤、山﨑、下里-河野
二塁打=河原(高工)
三塁打=岡本(高工)、知念、下地(四学)
本塁打=なし
暴投=山﨑(四学)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=加藤(四学)
VP=下地(四学)、岡林(高工)
審判=(西村、石元、小川、池知)
記事=
このまま勝ちきって優勝に王手をかけたい高工大とここで1勝しておきたい四学大の目が離せない一戦。
初回は両チームとも安打を出すものの投手の好投に得点出来ず終了する。2回裏、試合は動きを見せる。下地、知念、川満の三塁打を含む安打により2点を先制する。その後も勢いに乗った四学大は攻撃の手を緩めることなく3回裏、石川、山田晃の安打で高工大の金本を降板させ、その後も松本が安打、下地が三塁打を放ちこの回5点を奪い取った。反撃に出たい高工大は好投を見せる加藤を相手に打線が繋がらないが、6回に四球と岡本の三塁打で1点をもぎとる。さらに得点したい四学大だが、今リーグ好投の岡林に抑えられ8回まで得点出来ず、9回を迎える。最後の攻撃で逆転したい高工大だが9回から登板した下里に抑えられ1点追加で試合終了。打線で繋がりを見せ、且つ投手陣の好投が光った四学大が逃げ切り勝利をものにした。
MVPには7回と1/3を投げて1失点の好投を見せた加藤(四学大)、VPには本試合の初得点と三塁打で打点3をあげた下地(四学大)、3回途中から登板し8奪三振の好投を見せた岡林(高工大)が選ばれた。
高知工科大学1勝1敗 (通算8勝1敗)
(報告者=高工 児玉)