10月4日(日)、豊中サンスポーツランド野球場
12時58分開始(試合時間1時間40分)
主管 徳島大学医学部 観客数 40人
イニングスコア
徳大医=100|00|1
香川大=097|⑪×|27
(規定により5回コールド)
バッテリー
徳大医=竹倉、松崎、會田、松崎ー工藤
香川大=平岡、中川、谷藤ー稲谷
二塁打=三宅、井上(香大)
三塁打=山本、柳島(香大)
本塁打=柳島(香大)
暴投=竹倉2、會田(徳医)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=柳島(香大)
VP=中川(香大)、工藤(徳医)
審判(合田、竹田、山脇)
記事=昨日鳴教大とのタイブレークを制しこのまま連勝したい香川大と、今日が秋季リーグ初試合でまず1勝をあげたい徳大医の一戦。
初回、まずチャンスを作ったのは徳大医。四死球により無死満塁の好機を作ると、4番會田の内野ゴロの間に1点を先制する。その裏、香川大は無死二塁の好機を作るが点には繋がらず、徳大医が幸先良い出だしを見せたに思われた。
しかし2回に状況は一変する。2回表、二死三塁のピンチを二ゴロで凌ぐと、裏に香川大の打線が大爆発。打者一巡、二本の二塁打と柳島の三塁打も重なり、この回一挙9点。その後も打線の勢い衰えず、5回には柳島の特大の一発でとどめ。終わってみれば27得点と猛打を見せた。徳大医は香川大投手陣の前に三回以降1人のランナーも出塁できず、1試合通じてノーヒットで抑えられた。
規定により5回コールドで香川大が大勝した。
MVPには二本の長打を放ち大量得点に貢献した柳島(香川大)が、VPには2番手として登板し1イニングを3者凡退に抑えた中川(香川大)と、1年生として活気あふれるプレーを見せた工藤(徳大医)が選出された。
徳島大学医学部 0勝1敗(通算 0勝1敗)
(報告者=徳医 筑後)