10月4日(日) 、香美球場、
12時01分開始(試合時間1時間24分)
主管 松山大学 観客数 35人
イニングスコア
松山大=200|72||11
徳島大=000|00||0
(大会規定により5回コールド)
バッテリー
松山大=〇菊池-田中
徳島大=●鏡石、栗栖、白井-岡田
二塁打=大西、山岡(松大)
三塁打=なし、
本塁打=なし、
暴投=なし、
捕逸=なし、
野選=なし、
MVP=菊池(松大)
VP=古森(松大)、岡田(徳大)
審判(岩井、武市、池知、森田)
記事=2020年秋季リーグ戦、第5週松山大対徳島大の2回戦は高知県の香美球場で行われた。前日8回コールドで勝利し流れに乗ってそのまま勝利を掴みたい松山大と、嫌な流れを断ち切りたい徳島大との試合は初回から動きを見せる。
先行の松山大は先頭打者大西が右二塁打で出塁すると、続く2番古森の犠打の際、徳島大先発投手鏡石が一塁に暴投。守備の乱れで先制すると、再びチャンスを作り4番大村(侑)の中適時打で2点目を加える。
反撃を見せたい徳島大は2回、3回とチャンスを作るが松山大先発の二年生左腕菊池のキレの良い直球と打者のタイミングを外す変化球の前に無得点に終わる。
流れを食い止めた松山大は4回、先頭打者宮下の三塁ゴロの失策を皮切りに、2番古森の中適時打、6番山岡の右越二塁打などで一挙7点を奪い試合を決定づけた。
続く5回にも3番田中の右適時打で2点を奪い11対0とし、大会規定により5回コールドで徳島大を下した。
なお、この試合のMVPは5回を無失点と好投した菊池(松山大)、VPは2安打2打点、更に軽快な守備を見せ攻守に活躍を見せた古森(松山大)となった。
松山大学 2勝0敗(通算 4勝6敗)
(報告者=松大 谷田)