2020秋2部 聖カ大対香川大 試合結果

10月18日(日)、志度総合運動公園野球場、

12時58分開始(試合時間3時間15分)

主管 聖カタリナ大学 観客数 91人



イニングスコア

香川大=104|031|001||10

聖カ大=000|300|63×||12



バッテリー

聖カ大=古謝、山﨑、遠藤、岡田○、藤井、田中翔-田中孝、清水

香川大=大森、平岡、●谷藤-三宅亮


二塁打=三好秀、井上、山本(香大) 今村、田中孝、横田(聖カ)

三塁打=手嶋(聖カ)

本塁打=なし

暴投=古謝(聖カ)

捕逸=三宅亮(香大) 田中孝(聖カ)

野選=なし



MVP=岡田(聖カ)

VP=中原(聖カ)、山本(香大)

審判(塩田、合田、山脇)



記事=初のリーグ戦から一部昇格を目指す聖カ大と悲願の一部奪還を目指す香川大。晴天の青空の中行われた一戦は、昨年の新人戦準決勝を思い出させるような劇的なものとなった。
1回表、1番三宅雄が四球で出塁し、5番柳島の適時打により、香川大が先制する。
聖カ大も流れを掴もうと2回裏まで粘ってみるが、3回表に、四球や安打を積み重ねながら、3番三宅秀が適時二塁打、7番三宅壮がフェアゾーンギリギリの走軽打、9番多田が右中間安打を放ち、香川大が4点を追加し、聖カ大を突き放していく。
しかし4回裏に、5番今村が二塁打で出塁、6番横田が四球を選び、7番田中孝の適時二塁打で2点追加。
さらに8番手嶋が適時三塁打を放ち、1点を追加。
聖カ大も香川大に負けじと攻めていった。
その後5回表、2番井上の右安打と3番三宅秀の遊失で香川大2点追加、6回表2番井上の一失で香川大1点追加し、香川大も簡単には追撃を許さなかった。
7回裏、この回で試合の流れは大きく一変した。
聖カ大は先頭バッターの9番池田悠に変わり、代打森本を投入。代打森本の左安打、1番田中翔の右中間安打、2番曽我部の左安打で打順を繋ぎ、3番打者から7番打者までが四球を選択、聖カ大はこの回、6点を追加し、香川大に追いついていった。
その後も8回裏に、1番田中翔の右安打、2番曽我部の盗塁、3番中原の右中間適時打、4番堀内の四球選択、6番横田の適時二塁打で3点追加する。
香川大も9回表に、4番山本の適時二塁打で1点を追加し巻き返そうと試みたが、聖カ大の併殺により悔しくも攻撃を封じ込められ、10-12で聖カタリナ大学の勝利に終わった。


聖カタリナ大学 1勝0敗 (通算3勝0敗)


報告者 (聖カ 大西)
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