1回戦第1試合
11月7日(土)、坊ちゃんスタジアム
8時58分開始(試合時間1時間44分)
主管 松山大学 観客数 37 人
イニングスコア
鳴教大=100|000|000|1
松山大=211|600|00X|10
バッテリー
鳴教大=高橋●、星野、川村-横田
松山大=茶山〇、渡部-阿部(颯)
二塁打=西尾、岡辺(鳴大)、岸本、和泉、内山(松大)、
三塁打=なし、
本塁打=なし、
暴投=なし、
捕逸=横田(鳴大)
野選=なし、
MVP=茶山(松大)
VP=渡部(松大)、岡辺(鳴大)
審判(吉田、上田、弓立、水嶋)
記事= 雨によりグラウンド状態が心配されたが、予定通り行われた鳴教大と松山大の試合。
1回表、鳴教大は松山大学の先発左腕、茶山を攻めたてる。2番上田が左安で出塁し、2死1、3塁とすると5番濱田が追い込まれながらも中適時打を放ち、1点を先制する。
しかし、松山大はすぐさま反撃にでる。先頭打者市川が遊内野安打で出塁すると、2番朝比奈が無死2、3塁とチャンスを作ると3番阿部颯稀が右犠飛で同点に追いついた。続く4番岸本の内野ゴロの間に3塁走者が生還し、1点を勝ち越した。
流れを引き寄せた松山大は2回には9番武田の右適時打、3回にも4番岸本の左適時2塁打で1点ずつ加えリードを3点に広げた。
反撃したい鳴教大であったが、茶山の前にチャンスを作りながらも無得点に終わった。
完全に試合の主導権を握った松山大は4回裏、押し出しを挟む3者連続適時打などで一挙6点を奪い、試合を決定づけた。
6回からは茶山からマウンドを引き継いだ渡部がストレート中心の強気な投球で鳴教大打線を封じ込め、7回コールド。10対1で松山大が勝利をおさめた。
松山大学1勝1敗(通算1勝1敗)
(報告者=松大 谷田)