四国地区大学野球連盟オールスター戦 総括

11月14日(土)、坊っちゃんスタジアム
13時02分開始(試合時間2時間16分)
主管 四国地区大学野球連盟 観客数 80人

イニングスコア
オールスターFs=001|000|000|1
オールスターSc=301|000|00X|4

バッテリー
Fs=●萩森、菊池、山﨑、鏡石、岡林-田中、清水、岡田
Sc=○水上、高橋、馬場、竹村、大森、小林-石川、山﨑、浜本

二塁打=なし
三塁打=宇座(Sc/四学)
本塁打=なし
暴投=萩森(Fs/高工)
捕逸=なし
野選=なし

MVP=宇座(Sc/四学)
VP=多田(Sc/香川)、山﨑(Fs/聖カ)
審判( 上田、高橋、高市、早川)

11月14日(土)、松山坊っちゃんスタジアムにて四国地区大学野球オールスターゲームが行われた。高工大、松山大、徳島大、聖カ大の選手で構成されたオールスターファーストチームと、四学大、高知大、愛媛大、香川大、鳴教大の選手で構成されたオールスターセカンドチームで試合が行われた。
初めに全体で集まりミーティング、写真撮影が行われ、その後チームミーティングや練習で他校の選手達と親睦を深め試合に臨んだ。
ファーストチームの先発投手は秋季リーグ4勝と最多勝を獲得した高工大の萩森(3年・高工大)、セカンドチームの先発投手は埼玉西武ライオンズから育成ドラフト5巡目に指名を受けた水上(4年・四学大)の両投手がマウンドに上がった。
一回の表、まずは水上が圧巻の3者凡退でファーストチームの上位打線を退けると、続く一回裏、先頭の吉中(3年・愛媛大)が一塁内野安打で出塁すると、2番打者多田(3年・香川大)、3番石川(3年・四学大)が安打と四球で無死満塁とし、4番緒方(3年・高知大)が右適時打で先制すると、6番宇座(2年・四学大)の左適時打やワイルドピッチでセカンドチームが初回3点を加える。
反撃したいファーストチームは3回表、先頭の堀内(1年・聖カ大)が中安打で出塁し2死2塁とすると1番岡本(2年・高工大)がバットを折りながらもしぶとく左適時打を放ち2点差とする。
流れを変えたいセカンドチームはその裏1死から6番宇座が右三塁打を放つと続く7番吾郷(3年・高知大)が左犠飛を放ち再び3点差とする。
両先発が3回で降りた後は各投手ピンチを迎えながらも粘り強い投球で両チーム無失点に抑え、4対1でセカンドチームが勝利した。
MVPは長打を含む3打数2安打の宇座、VPは4出塁とチームに流れを引き寄せた多田と、1回を無安打と変幻自在の投球で打者を手玉に取った山﨑(2年・聖カ大)が獲得した。
今回、2011年以来9年ぶり2度目となった四国地区大学野球オールスターゲーム。各校の実力者達がそれぞれの力を存分に発揮したが、次回のオールスターゲームではよりハイレベルな球宴になることを期待したい。
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※集合写真では、マスクを外しておりますが、撮影の直前、直後はマスクを着用しております。