4月3日(土)、香美球場
11時51分開始(試合時間2時間52分)
主管 高知工科大学 観客数 60人
イニングスコア
聖カ大=100|010|000|4||6
高工大=000|001|010|2||4
バッテリー
聖カ大=山﨑、古謝、岡田、○藤井、窪田-田中、福島
高工大=●萩森、植田、-門田、島内
二塁打=堀内(聖カ)、大﨑(高工)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=萩森3
捕逸=門田2、島内1
野選=なし
MVP=山﨑(聖カ)
VP=中原(聖カ)、新宅(高工)
審判(大上、小松、西村、石元)
記事=
遂に開幕を迎えた2021年度四国地区大学野球春季リーグ戦。香美球場で行われた第二戦、聖カ大対高工大の試合。
1回表、四球、犠打でチャンスをつくった聖カ大は5番手嶋がレフトに犠飛を放ち先制に成功する。5回には、7番今村がこの試合初ヒットを放ち9番田中の犠飛でさらに1点を獲得する。
先発山﨑の好投に苦しむ高工大は、6回裏、8番大﨑がライト前ヒットと盗塁でチャンスつくると1番新宅がセンター前ヒットを放ち1点を獲得する。その後、8回裏にも大﨑がレフト前に2塁打を放ち続く9番政門のセンター前ヒットで同点に持ち込む。
9回をお互いに無失点で終え、試合はタイブレークに突入する。
10回表、犠打で1死2、3塁のチャンスを迎えた聖カ大は、3番中原がライト前ヒットを放ち1点を追加する。試合の流れを掴んだ聖カ大は、暴投と続く4番堀内のレフト前2塁打で2点を追加。さらに相手のミスを誘い1点を追加した。何としても点を入れたい高工大は、2死満塁で3番岡本がライトにヒットを放ち2点をもぎ取るも追加点をあげることができず、聖カ大が激闘を制した。
高知工科大学 0勝1敗(通算 0勝1敗 勝点0)
(報告者=高大 中村)