4月12日(月)、安芸市営球場
13時32分(試合時間2時間54分)
主管 聖カタリナ大学 観客数15人
イニングスコア
聖カ大=002|010|200||5
高知大=000|002|020||4
バッテリー
聖カ大=〇古謝、山﨑-田中孝
高知大=●河邑、西川、渡辺光、藤本一-岡田、上田
二塁打=緒方(高大)、手嶋(聖カ)、池田(聖カ)
三塁打=曽我部(聖カ)
本塁打=なし
暴投=渡辺光(高大)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=手嶋(聖カ)
VP=古謝(聖カ)、緒方(高大)
審判(大崎、秋友、森田)
記事=
第2回戦はタイブレークの末連続点のチャンスを巧みに活用し勝利した高知大と悔しい結果に終わった聖カ大の第3回戦。雨天の心配があったが、激闘の戦いに相応しい天気となった。
2回まで互いに点を許さず、序盤から緊張感が高まる試合になった。試合の流れが変わったのは3回表。先頭打者・7番田中孝や8番山野が四球で出塁し、続く9番池田が犠打に成功し1死2、3塁で連続点のチャンスを掴む。そして、2番曽我部が三塁打を放ち一気に2点獲得し、聖カ大が先制する。5回表、9番池田が右中間の2塁打を放つと再び得点のチャンスを掴む。その後、高知大の捕球エラーにより1点追加する。この試合の流れを変えたい高知大は、6回裏9番田村が失策で出塁し、1番野地が右安打を放ち無死1、3塁でチャンスを掴む。3番黒瀬が中安打を放ち1点、続く4番緒方が左中間の二塁打を放ち1点、計2点を獲り点差を狭める。7回表3番中原が左安打、4番堀内も左安打、そして高知大の暴投により2死2,3塁。5番手嶋がレフト戦の二塁打で2点追加する。8回裏、3番黒瀬が内野安打、4番右安打で2死1、2塁。続く岡田が得点打を放ち2点追加。8回終了時、5対4で聖カ大が先制し、より一層緊迫感が高まる。9回表、リーグ戦初登板・藤本一の好投で聖カ大の好打撃を阻止することが成功。9回裏、8番久保が内野安打を放ちチャンスを掴むが、山﨑の好投で阻止されそのまま試合が終了した。
高知大学 1勝2敗 (通算2勝2敗 勝点0)
(報告者=高大 藤田)