2021春1部 松山大対聖カ大 第1試合結果

4月18日(日)、マドンナスタジアム
9時59分開始(試合時間2時間12分) 
主管 松山大学 観客数 110人 

イニングスコア

聖カ大|000|000|003||3
松山大|000|001|21X||4

バッテリー
聖カ大=●山崎、岡田、-田中(孝)
松山大=〇菊池、鈴木、-田中

二塁打=田中(翔)、田中(孝)、堀内、手嶋(聖カ)、大西、朝比奈(松大)
三塁打=中原(聖カ)、内山(松大)
本塁打=なし
暴投=岡田(聖カ)
捕逸=なし
野選=なし    

MVP=菊池(松大)
VP=堀内(聖カ)、田中(松大)
審判(田中、早川、福住、秋田)

記事= 先週、3戦の激闘の末に勝ち点を得た松山大と聖カ大の一回戦。マドンナスタジアムで行われる愛媛ダービーとなった。
聖カ大は初回、松山大先発の左腕菊池を攻め立てる。2死から3番中原が右三塁打で出塁し、続く4番堀内が四球で2死1、3塁と先制のチャンスを作る。しかし、5番手嶋が3球3振に倒れ、無得点に終わる。聖カ大は2回にも1死から7番今村、8番田中孝太の連打で2、3塁と再び先制点のチャンスを作るも、9番林田、1番田中翔大が凡退に終わり、2回連続でチャンスを逃した。
松山大はその裏、1死から5番朝比奈、6番田中が連打で1死1、2塁とチャンスを作る。しかし、続く7番山田が初球併殺打と最悪な形となってしまい、先制点を逃した。
以降は松山大菊池、聖カ大山崎両先発が好投を見せていたが、試合が再び動いたのは5回。
1死から9番林田の死球、1番田中翔大のフェンス直撃となる左2塁打を放ち、1死2、3塁と3度目の先制点のチャンスを作った。続く2番曽我部が見逃し3振、3番中原投ゴロに倒れ、3度チャンスを潰してしまう。
聖カ大は6回にもチャンスを逃し、流れは松山大に。
6回裏、2死から2番大西が左二塁打でチャンスを作ると、続く3番生宗が追い込まれながらも右手1本で左前適時打を放ち、ついに均衡を破った。
反撃したい聖カ大であったが、7回、援護をもらった松山大先発菊池の前に無得点に終わる。
流れに乗った松山大はその裏、先頭打者の5番朝比奈が左二塁打を放ち、続く6番田中の犠打で1死3塁とすると、代打、主将川本の遊撃手田中翔大の野手選択を誘うゴロで2点目、8番内山も左中間を破る適時3塁打で3対0とした。
松山大は8回にも1点を加え、勝負を決めたかのように見えたが、聖カ大が粘りを見せる。9回、聖カ大は9番途中出場の樋渡、1番田中翔大の連打で2死1、2塁とチャンスを作ると、3番中原、4番堀内の2者連続の適時打で3点を奪い、なおも2死2、3塁と一打逆転のチャンスを作ったが、反撃もここまで。4対3で松山大が逃げ切り勝利を収めた。


松山大学 1勝0敗 (通算 4勝2敗 勝点1)


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(報告者=松大 谷田)