4月25日(日)、坊っちゃんスタジアム
10時03分開始(試合時間2時間28分)
主管 聖カタリナ大学 観客数130人
イニングスコア
聖カ大=020|100|000||3
四学大=300|000|11☓||5
バッテリー
聖カ大=●窪田、遠藤、古謝 - 田中孝
四学大=山上、○宇根、下里 - 石川
二塁打=島田(聖カ)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
MVP=宇根(四学)
VP=知念(四学)、なし(聖カ)
審判(田中、福住、吉田、弓立)
記事=
第1戦で、接戦を制した聖カ大と惜しくも破れてしまった四学大の一戦。聖カ大は窪田(2年・大分商業)、四学大は山上(3年・藤井)を先発に置き第2戦の幕が開いた。
1回裏四学大の攻撃、二番知念が四球、三番石川が右安打、四番山田が中安打と、四学大は早速得点圏へと進塁していく。そして、五番明石の左安打で1点目、六番宇座の死球で押出2点目、七番仲村の中犠飛で3点目、四学大計3点を先制する。
2回表聖カ大の攻撃、四番堀内は四球選択、五番手嶋も死球出塁、六番樋渡も四球選択と、相手投手のミスから得点のチャンスを狙っていく。そして、七番島田の左安打で1点目、八番田中孝の三ゴロの併殺打で2点目と、聖カ大計2点獲得。四学大を追いかける。
その後も聖カ大は4回表に、六番樋渡の四球出塁、七番島田の左越二塁打で、1点を獲得。四学大に追いつく。
四学大も2回から5回に、安打や盗塁、相手守備の失策により出塁していくが、相手投手窪田の好投により得点のチャンスを掴めず、後半戦へ持ち越す。
7回裏、聖カ大投手の交代により四学大に転機が訪れる。九番當銘練が左安打と次打者時に盗塁、一番下地の投犠打と二番石川の中犠飛で走者を援護し、この回四学大は1点を追加、勝ち越しに成功する。
その後も四学大は8回裏に、九番當銘練の四球選択と2回目の次打者時盗塁で得点のチャンスを作り、二番石川の中安打で1点を獲得。聖カ大を突き放す。
聖カ大も後半戦から、負けじと逆転のチャンスを狙うが、相手投手宇根(3回表交代)の好投と下里(9回表交代)の好リリーフで封じ込められ、この試合は四学大の勝利に終わった。
聖カタリナ大学 1勝1敗(通算4勝4敗 勝点1)
(報告者=聖カ 大西)