準決勝第2試合
11月7日(日)伊予三島球場
11時36分開始(試合時間2時間22分)
主管 四国学院大学 観客数40人
イニングスコア
四学大=023|500|13||14
松山大=000|032|00||5
バッテリー
四学大=○川井、岩谷、森元-増田
松山大=落合、●喜多、相原-山下
二塁打=玉城、嘉數、中峯(四学)、出来(松大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=川井(四学)、落合、喜多(松大)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=嘉數(四学)
VP=川井(四学)、出来(松大)
審判=(小林、石川、山下)
記事=晴天に恵まれた三島球場で行われた今日の準決勝。試合は、序盤から動いた。2回表四学大の攻撃。中元、畑村がそれぞれフォアボールを選び得点圏にランナーを進める。ワンアウトで迎えたバッターは、7番嘉數。松山大は、その嘉數を打ち取ったかに思えたがここで松山大センター三浦が痛恨のエラー。思わぬ形で四学大が2点を先制する。続く3回表、四学大の攻撃は、先頭国仲がレフト前ヒットで出塁。2番田口もフォアボールを選び再びチャンスをつくる。3番玉城のバントを重ね4番中元を迎える。ここで、中元のショートゴロの間に追加点。さらに、7番嘉數にもヒットが生まれ3点を追加する。そして、4回表。またもや四学大に追加点が入る。先頭がうち取られたもののヒットとフォアボールが重なり5点の大量得点をする。そして、5回裏ついに松山大の反撃が始まる。まず先頭三浦がエラーで出塁。続く今岡がフォアボールで出塁。2番柘植のセカンドゴロの間に一点を返し3番山下のライト前ヒットで2点を返す。続く6回裏にも松山大の反撃。四学大ピッチャー岩谷の立ち上がりを攻め立てこの回も2点を追加する。ダメ押し点が欲しい四学大は、7回、8回にも合計4点を追加する。最後まで諦めきれない松山大は、7回裏連打でチャンスをつくる。しかし、この回からマウンドに上がった森元に抑えられゲームセット。序盤、終盤に得点を重ねた四学大が勝利した。
ヒーローインタビューのURL
四国学院大学1勝0敗 (通算2勝0敗)
(報告者=四学 大喜多)