6月6日(月)、東京ドーム
15時26分開始(試合時間2時間21分)
観客数 1080人
イニングスコア
松山大=000|000|100||1
日文大=000|002|00X||2
バッテリー
松山大=●菊池、松田、-阿部颯
日文大=小倉、上原、伊藤、◯前田、桝屋-遠矢
二塁打=なし
三塁打=なし
本塁打=野元
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
審判(乗金、江尻、武藤、山田)
記事=49年振りの勝利を目指す松山大と3年振りに出場した日文大との全国大会での一戦。序盤は投手戦となった。松山大の菊池が完璧の投球をし、日文大打線を引き寄せない。日文大の先発小倉が試合をつくり、松山大打線を封じ込める。3回表日文大の投手が小倉から上原に交代後の攻撃は8番重松が右安打を放ち塁に出ると、9番の合田が犠打をし送り、1番朝比奈も左安打で繋ぎ、今リーグ2番首位打者の古森、3番打点王の大西にチャンスを作ったが、日文大は上原から伊藤に早くも交代させ、三邪飛、一ゴロに抑え采配がはまった。6回に日文打線が投手菊池に襲いかかる。2番の東門がニ安打で出塁をし、3番の旗手が送り、5番の野元が右本塁打で値千金の2点を手に入れる。7回までに、5人投手にこのままでは終われない松山大は5番内山がしぶとく中安打を放ったが、6番和泉が遊ゴロで併殺崩れで一塁に残る。そこから和泉が盗塁し、1死2塁になったところで7番阿部が左適時打で一点をとり、2-1になる。このまま点を取り返したかった松山大だったが惜しくも49年振りの勝利とはならなかった。
(報告者=松大 浦上)