準決勝
6月26日(日)、オロナミンC球場
8時52分開始(試合時間2時間32分)
主管 松山大学 観客数 80人
イニングスコア
聖カ大=000|200|300||5
松山大=000|004|12X||7
バッテリー
松山大=松田、来見田、〇喜多-阿部颯、山下
聖カ大=岩川、門田、●今井-福島
二塁打=田井野(聖カ大)、越智(松山大)、藤井(松山大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=福島(聖カ大)、山下(松山大)
野選=なし
MVP=藤井(松山大)
VP=越智(松山大)、岩川(聖カ大)
審判(蔵本、東田、尾崎、谷村)
記事=3年ぶりに開催された、第73回四国地区大学総合体育大会準決勝第1試合は聖カ大対松山大の戦い。
初回、先制点を取りたい聖カ大であったが、松山大の先発投手の松田のテンポのいい投球で三者凡退する。松山大はいいリズムのまま先制点を奪いにいきたかったが、聖カ大の先発投手の岩川が昨日の投球に引き続き良い投球で、流れを渡さない。ここから3回まで投手戦となり、両大学0点が続いたが、4回聖カ大の攻撃、4番の小池の内野安打から5番田井野のレフト線2塁打とレフトのエラーにより先制し、続く7番福島が内野安打を放ち2点目を追加した。その裏、なんとしても追いつきたい松山大はチャンスをつくるが、聖カ大の先発岩川によって阻止される。6回松山大の攻撃、ツーアウトから1番重松が内野安打で出塁し、内山、朝比奈がチャンスを広げ、4番越智の左2適時打で同点に追いつき、続く5番藤井のライトオーバーの逆転右2適時打で4-2とする。ここで聖カ大のベンチは動く。先発の岩川に代わって門田がマウンドにあがる。その門田が後続を抑える。7回聖カ大は、先頭の福島が四球で出塁すると、続く福岡が右安打を放ち、無死1.3塁のチャンス。9番伊藤の内野安打で1点を追加した。1番青木が送り、2番尾崎がセンターへの同点中適時打を放放ち、4-4となる。そこから聖カ大は一死1.3塁のチャンスが続く。聖カ大のトリックプレーで逆転に成功し、5-4となる。ピンチが続く松山大だか、3番片岡、4番小池を連続三振で抑え、ピンチを切り抜けた。8回逆転された松山大の攻撃その裏阿部颯の四球、6回に代打で変わった柘植のエラーでチャンスを作り、9番合田のライトへの犠飛で同点に追いつき、5-5となる。8回裏松山大の攻撃は2番内山の右安打、4番の越智が四球でチャンスを作り、5番藤井が右適時打で逆転し、6-5になり、そこから捕手の捕逸で7-5で聖カ大を突き放した。ここで聖カ大は力尽き、松山大が勝利した。
松山大学2勝0敗(通算2勝0敗)
ヒーローインタビューのURL
(報告者=松大 浦上)