7月2日(土)、マスカット球場
9時1分開始(試合時間2時間9分)
主管 中国地区大学野球連盟 観客数 80人
イニングスコア
四国地区=000|000|000|0
中国地区=000|000|03X|3
バッテリー
四国地区=●川井、山﨑、－阿部颯
中国地区＝○松永、藤田、辻－平松、房前
二塁打=なし
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
VP=川井(四国学院大)
審判(中本、稲田、大橋、芦田)
記事＝3地区交流試合がマスカット球場で開幕した。まず、第一試合は四国地区大学野球連盟と中国地区大学野球連盟の対決となった。
序盤の四国地区の攻撃は中国地区の先発松永の140キロを超える真っ直ぐに対応できない。守備では、四国地区の投手川井が先発でリズムを作り、三塁手内山の好守備も光る。4回に中国地区は好投をしていた松永を変え左の藤田に継投する。その藤田も好投し両チーム無安打で5回まで進む。
5回に中国地区は現状を打破するために野手陣を多く変更させる。また、四国地区は5回まで無安打で好投し続けた川井を継投し、下手投げの聖カ大の山﨑で目線を変え、完璧の継投をし四国地区に流れを持ってくる。
中国地区は7回に藤田を変え、右の本格派辻を登板させる。ここで四国地区の2番の内山が内野安打で初安打で出塁し、3番の阿部旅も内野安打でランナー1、2塁の好機だったが、2塁ランナーの盗塁死で好機を逃した。7回裏中国地区の攻撃、5回に変わった2番矢野が左安打で流れが変わると思ったが、次の柴田が併殺打で四国地区の山﨑は流れを渡さない。8回裏に試合が動く。中国地区の攻撃で4番の河野が左安打で出塁し、盗塁で好機を作る。そして、6番坂田が左適時打を放ち、1点を奪う。ここから満塁を作られれ投手山﨑を変え、左の松田に継投する。しかし、押し出し四球、犠飛で合計2点とる。これで3-0になる。ここで四国地区は力尽きてしまい、中国地区が3-0となり四国地区は敗北した。
(報告者＝松大 浦上)
