7月2日(土)、マスカットスタジアム
12時10分開始(試合時間2時間15分)
主管 中国地区大学野球連盟 観客数 80人
イニングスコア
東海地区=000|010|0||1
四国地区=010|134|X||9
バッテリー
東海地区=飯田、加藤、白井、堀田-大澤、中村
四国地区=植田、杉野-島内、阿部颯
二塁打=なし
三塁打=甲斐(東海)、手嶋(四国)
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
MVP=手嶋(四国)
VP=植田(四国)
審判(小野、井戸、本谷、竹内)
記事= 3地区交流大会の2試合目、四国地区と東海地区との試合。試合は序盤から動き出す。
2回裏四国地区の攻撃5番手嶋左安打で出塁、6番橘が送り8番島内が右適時打を放ち1点を取り、流れを掴む。4回裏にも四国地区は5番手嶋が中安打で出塁し、6番、7番を四球で満塁の好機で東海地区のバッテリーのミスにより1点を取り、2-0。5回に東海地区は7番の甲斐の左中3安打で一気に好機を作り、8番代打で竹内で中適時打を放ち2-1になり、面白い展開となったが5回裏2番天野が粘り四球を選び出塁し、4番伊藤も四球で好機を広げランナー1、2塁になる。2打数2安打の5番手嶋が右越3塁打で2点獲得。そして6番橘が中犠飛でもう1点とり、5-1になる。6回裏に8番代打阿部旅が中安打で出塁し、9番国仲が中安打で好機を作る。この好機に1番重松が中安打を放ったが、2塁ランナーがホームで東海地区の中堅手三輪に阻まれる。しかし、このままでは終わらない。2番天野が右安打で満塁を作り、3番内山が内野安打で1点、4番伊藤が押し出し四球を選び、もう1点を取り、7-1になる。この後に6番橘のタイムリーで2点を追加し9-1になる。この大会は7回7点差でコールドゲームになってしまうため、ここでは終われない東海地区は相手の暴投に付け込み一点を獲得したが、反撃はここまで9-2で四国地区が勝利した。
(報告者=松大 浦上)