2022 四国、中国、東海 3地区交流戦

7月3日(日)、マスカットスタジアム

14時32分開始(試合時間2時間17分) 

主管 中国地区大学野球連盟 観客数 50人 


イニングスコア

中国地区=000|010|000||1

四国地区=000|000|001||1


バッテリー

中国地区=中田、桑嶋、浦林、藤田、安楽-佐倉

四国地区=平岡、羽根、岡林-阿部颯、島内


二塁打=小柴(四国)

三塁打=なし

本塁打=阿部旅(四国)

暴投=なし

捕逸=なし

野選=なし    


審判(塚崎、古川、杉野、中本)


記事= 3地区交流大会の最終試合は四国地区と中国地区の試合となった。

四国地区の先発投手平岡は140キロを超える速球を生かし中国地区打線を淡々と抑えていく。中国地区の先発投手中田は打たれはするものの四国地区打線をのらりくらりと抑える。試合が動いたのは5回表7番代打で入った平松が四球で出塁、8番代打で入った佐倉が送りランナー2塁の好機。1番代打の謝花が二塁手合田も懸命なプレーをしたが、二安打で暴投も重なり一点が入ってしまう。四国地区も反撃したかったが中々点が入らない展開となった。四国地区は5回から平岡から羽根に変え、その羽根は継投に成功し、流れを引き寄せる。9回裏このまま終われない四国地区は4番手嶋からの攻撃。その手嶋は三振。5番朝比奈に変わって代打阿部旅。その初球は右奥に飛び込む右越本で1-1になる。この流れで行きたかったが、流れに乗れず同点で試合を終える。

この3地区交流大会では四国地区にとっていい経験になった。中国地区、東海地区のプレー、意識の高さを見て自チームに還元していけばもっと四国地区のレベルも高くなるだろう。来年も開催されることを祈る。


(報告者=松大 浦上)



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