4月22日(土)、オロナミンC野球場
12時25分開始(試合時間2時間43分)
主管鳴門教育大学 観客数 41人
イニングスコア
鳴教大=211|000|000||4
徳島大=300|000|011X||5
バッテリー
鳴教大=●白石、尾崎-相田
徳島大=○鏡石-岡田
二塁打=加美(徳大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=白石(鳴大)
捕逸=なし
野選=なし
MVP=鏡石(徳大)
VP=吉田(徳大)、橋本(鳴大)
審判(森下、増富、東田)
記事=春季リーグ第3週2試合目、1回表徳島大は一死一三塁とピンチを迎える。4番野原の三ゴロの間に一点を先制される。その後も鳴教大の積極的な走塁により2点目を失う。しかし迎えた一回裏徳島大の攻撃は1番中田が敵失で出塁すると、暴投により無死二塁とチャンスを作る。さらに徳島大はチャンスを広げ、一死満塁を作る。5番加美の左適時二塁打により同点の2点を取り返す。さらに6番吉田が左適時打を放ち、勝ち越しの3点目を追加した。2回表徳島大は二死一三塁のピンチを迎える。鳴教大の2番村山の敵失により一点を追加され同点となり試合はふりだしに戻される。3回表には二死満塁のピンチを迎え、鳴教大の1番橋本の適時打により1点を失い、逆転される。8回表まで徳島大の投手鏡石は塁に出すも粘りのピッチングにより無失点で抑え込む。そして迎えた8回裏5番加美が中安打で出塁すると、盗塁を決め、一死二塁のチャンスを作る。そして7番高嶋が四球を選ぶと、8番坂田の一ゴロの間に二死一三塁とチャンスを広げる。そこで9番大塚が適時打を放ち、同点となる4点目を追加した。9回表、徳島大のエース鏡石の好投により流れを掴むと9回裏2番瀬尾が死球で出塁すると3番岡田の左前打により無死一二塁とサヨナラのチャンスを作る。二死一二塁、一打が欲しい場面で6番吉田が4球目を捉え、サヨナラタイムリーを放ち接戦を徳島大が制した。
鳴門教育大学 1勝1敗(通算 5勝1敗)
(報告者=鳴大今吉)