4月29日(土)安芸市営球場
9時57分開始(試合時間2時間46分)
主管 高知大学観客数 20人
イニングスコア
鳴教大|000|302|000|5
高知大|101|100|111X|6X
バッテリー
鳴教大=●尾崎-相田
高知大=金丸、○藤本-高原
二塁打= 藤原2(高大)原岡(高大)
三塁打=山田翔
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし
MVP=實盛(高大)
VP=藤本(高大)、尾崎(鳴大)
審判(秋友 中村 亀井)
記事=春季リーグ戦第4週、高知大対鳴教大の試合は初回から動く。1回の裏高知大の攻撃は、3番野地がセンター前ヒットで出塁したあと盗塁に成功。その後4番原岡がレフト前ヒットを放ち先制点を取る。2回まで三者凡退に終わってしまった鳴教大は3回表にチャンスを作るものの、得点に繋げることはできない。3回裏、高知大は2番小石の単打や四死球で出塁し追加点を獲得。4回表、鳴教大は4番5番が四死球で出塁。その後に7番山田翔が右中間への同点タイムリースリーベースを放つ。続き、8番濵田が逆転ライト前ヒットで1点を追加し逆転に成功する。その裏、高知大は8番藤原がセンターオーバーの二塁打を放ち四球で出塁していた5番森がホームイン。3-3の同点に追いつく。6回表、鳴教大に二死満塁のチャンスが訪れる。9番井筒がタイムリーセンター前ヒットを放ち、追加点2点を獲得する。7回裏、8番藤原が本日2本目となるツーベースヒットを放つ。その後、2番小石のライト前ヒットで1点追加。6-5で試合は終盤戦を迎える。8回裏、高知大は4番原岡がレフト前のツーベースヒットを放つ。その後、途中出場の9番森拓がレフト前ヒットを放つ。原岡が生還し1点を追加。5-5の同点で最終回を迎える。9回表、鳴教大は1番橋本の内野安打と連続四球で二死満塁のチャンスを作るが、得点にはつながらない。その裏、高知大は先頭打者の2番小石がレフト前ヒットで出塁し、3番野地がまたもやレフト前ヒットで出塁。そして、6番實盛がサヨナラレフト前ヒットでランナーが生還。激闘の末6-5で高知大がサヨナラ勝ちを決めた。
高知大学 1勝0敗(通算5勝0敗)
ヒーローインタビューのURL
(報告者=高大 川田)