2023 春1部 高工大対愛媛大第3試合結果

5月15日(月)、香美球場
時分開始(試合時間3時間10分) 
主管 高知工科大学 観客数 15人 

イニングスコア
高工大=300|300|000|0||6
愛媛大=003|200|100|1x||7

バッテリー
高工大=杉野、植田、谷口、岡林、飯田、●小松-林、山本
愛媛大=榎本、守分、明賀、◯遠藤-黒瀬

二塁打=天野、三原2(高工)、阿部2(愛大)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=榎本、寺部(愛大)、杉野(高工)
捕逸=黒瀬(愛大)、山本(高工)
野選=阿部(愛大)、岡林(高工)

MVP=鎌塚(愛大)
VP=阿部(愛大)、吉田(高工)
審判(西岡、森田、川江、秋友)

記事=両チーム1勝1敗で迎えた第3試合、高工大対愛媛大の試合は予見できない白熱した戦いとなった。
初回、高工大1番小柴がエラーで出塁、続く天野がヒットを放ち、先制点を得ると、4番吉田の右安打、打越の左安打によりさらに2点を追加し、好調の滑り出しをみせた。対するその裏愛媛大、3番阿部が鋭い当たりツーベースヒットを打つも、得点には繋がらない。
試合が動いたのは、3回裏。愛媛大9番貞吉が四球で出塁、それに続き笠井の絶妙なバントヒットに、阿部の2度目のツーベースヒットで得点。また、高工大の暴投やエラーで塁を進め、同点に追いつく。次の回、流れを渡したくない高工大、1番小柴の出塁後、死球、盗塁でチャンスを作ると内野ゴロ野選で再び逆転、4番吉田の犠飛などにより、3点の追加点を得る。その裏、愛媛大は2点を返すも再度追う形となった。
このまま負けたくない愛媛大は7回、4番代打奥山の代走で出塁した浅生が、2回の盗塁に成功しその勢いのまま、得点。その後は両チームとも思うように打線が繋がらなず、緊迫とした展開が続いた。同点のまま、9回が終了し、タイブレークに持ち越される。10回表高工大が犠打で進塁させるも、得点につなげられず迎えたその裏、愛媛大は2番臼井の進塁打で一死二三塁から3番阿部が三振、なおも二死二三塁の場面で代打鎌塚がサヨナラタイムリーを放ち、愛媛大がサヨナラ勝ちを収めた。

高知工科大学 1勝2敗(通算 9勝3敗)

ヒーローインタビューのURL
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(報告者=高工 神野)