7月2日(日)、ダイムスタジアム伊勢
11時51分開始(2時間30分)
主管 東海地区大学野球連盟
イニングスコア
四国地区選抜 =000|002|002||4
中国地区選抜 =110|001|22×||7
バッテリー
四国地区選抜=永山(愛大)、松田(松大)、窪田(聖カ)、川井(四学)-橘(高工)
中国地区選抜=西平、山岡、沖、蒲、大越-小田、幸城
二塁打=阿部2(四国)、大野1(中国)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=窪田2(四国)
捕逸=なし
野選=なし
審判(矢田、中川、新美、太田)
記事=今年で2回目の開催となる中国地区選抜と東海地区選抜の3地区交流試合。初日は悪天候により中止になってしまったものの、2日目は予定通り行うことができた。
第1試合目は四国選抜対中国選抜の試合。試合は初回から動いた。1回裏、四国選抜の先発は四国のエース永山(愛大)。常時140キロを超える直球を投げるも、中国選抜は3本のヒットで先制する。2回表、四国選抜は先頭阿部(愛大)の二塁打で出塁するも、チャンスを活かすことができなかった。2回裏、中国選抜は単打と二塁打で追加点を挙げ2点差。3回表、この回からマウンドに上がった松田(松大)は緩急をうまく使い、3回無失点の好リリーフを魅せた。6回表、反撃したい四国選抜は、1死1.2塁のチャンスで4番阿部(愛大)がライトへヒットを放ち、1点を返す。続く5番川上(四学)が初球をセンター前に放ち、追加点。2対2の同点とし、試合を振り出しに戻す。6回裏からマウンドに上がった窪田(聖カ)は、相手打線に捕まり、2回3失点と相手にリードを許してしまう。8回裏、中国選抜は四国選抜川井(四学)から2点の追加点を挙げ、2対7とリードを広げる。最終回、四国選抜は川上(四学)、岩根(高工)がタイムリーを放つも反撃はそこまで。4対7で中国選抜が勝利した。
(報告者=聖カ 池田)