11月4日(土)、香美球場
8時54分開始(試合時間2時間26分)
主管 高知工科大学 観客数 60人
イニングスコア
愛媛大=000|310|011||6
高工大=101|002|012x||7
(大会規定により9回タイブレーク)
バッテリー
愛媛大=小池、●愛甲-奥信
高工大=横尾、廣石、○飯田-橘
二塁打=林、渡邉、打越、後藤、髙岡(高工)
三塁打= 河津、小畠(愛大)
本塁打=なし
暴投=横尾(高工)
捕逸=なし
野選=渡邉(高工)
MVP=髙岡(高工)
VP=渡邉(高工)、河津(愛大)
審判(西岡、池知、西村、川江)
記事=香美球場で行われた愛媛大対高工大の1回戦。初回から試合が動いた。
1回裏、高工大の3番林がレフト前ツーベースで出塁。続く打越の三塁内野安打、5番渡邉のレフト前ヒットで、先制点を奪う。対する愛媛大は、5番河津が右中間に鋭い三塁打を放ち、チャンスをつくるも打線が繋がらず無得点。対する高工大は相手のエラーも絡み1点を追加し、高工大リードで迎えた4回表、愛媛大3番臼井が中安打で出塁、4番木谷、5番河津の2者連続センター前ヒットなどで1点を返す。6番黒瀬のスクイズ、8番小畠の左中間へのスリーベースで逆転に成功。この試合初めてリードを奪う。
その後も互いに点を取り合い、取り返す、白熱した試合が続き、8回裏終了時に大会規定による2時間15分が経過するも5-5の同点のため無死一二塁のタイブレークに突入する。
緊迫した空気の中始まったタイブレーク、先行愛媛大に対し、9回から登板した高工大3番手投手、飯田が好投をみせ、犠飛による1点に抑える。対して高工大9番目黒が送りバントに成功し、ランナーを進ませ、続く髙岡がライト越えにサヨナラタイムリーを放ち高工大が初戦を制した。
高知工科大学 1勝0敗(通算 1勝0敗)
ヒーローインタビューのURL
(報告者=高工 神野)