決勝戦
11月5日(日) 香美球場
13時15分開始(試合時間2時間40分)
主管 松山大学 観客数 30 人
イニングスコア
高工大=001|030|200|6
松山大=003|000|000|3
バッテリー
高工大=◯飯田-林
松山大=合田、一色、植木、橋田、●佐藤、北村謙-金井、藤本
二塁打=林(高工)、髙岡(松大)、
三塁打=髙岡(高工)、髙岡(松大)
本塁打=なし
暴投=飯田(高工)
捕逸=林(高工)
野選=なし
MVP=飯田(高工)
VP=髙岡(高工)、北村謙(松大)
審判( 中村、池知、西岡、秋友)
記事=2023年新人戦は昨年と同じく、高工大対松山大というカードとなった。勝ったほうが優勝というだけあり、白熱した試合となった。試合は3回表に動く。
高工大はエラーと四球でチャンスを作ると4番打越の適時打により1点を先制。
しかし、その裏、松山大は先頭山根が四球、続く小郷の左前安打などで1死二三塁のチャンスを作ると2番髙岡の中越えの適時三塁打で逆転に成功。続く谷畑のショートへの当たり、高工大ショート尾﨑が好守でなんとか抑えるも1塁間に合わず、適時内野安打となり、この回3点目。高工大を突き放す。
5回表この回からマウンドにあがる佐藤を高工大は攻める。
先頭の5番渡邉のヒットなどで2死満塁のチャンスを作ると1番髙岡の走者一掃の3点適時三塁打で逆転に成功。
一気に松山大に傾いていた流れを変える。
高工大先発飯田はその後5回にランナーを出すも6回、7回と3者凡退に抑えるピッチング。
好投の飯田に援護点をあげたい7回表、2死二三塁のチャンスを作ると1番髙岡が中前適時打を放ち、松山大を突き放した。
その後も松山大は8回、9回と代打攻勢で反撃を試みますが、高工大先発飯田が踏ん張り、9回126球の力投。
6-3で高工大が勝利し、2年連続新人戦優勝を果たした。
高知工科大学 1勝0敗(通算 3勝0敗)
ヒーローインタビューのURL
(報告者=高工 長谷川)