5月12日(日)、穴吹高校グラウンド
11時49分試合開始(試合時間2時間30分)
主管 新居浜高専 観客数 10人程度
イニングスコア
徳島大=101|210|0||5
新高専=012|010|1||5
バッテリー
徳島大=鶴井、藤井、松田 ー 大石、伴
新高専=佐々木、山本紘 ー 矢川
二塁打=齋尾(徳大)、山本修(新高)
三塁打=伴(徳大)、加美(徳大)、矢野孝(新高)
本塁打=なし
暴投=山本紘(新高)
捕逸=矢川(新高)
野選=藤岡(新高)
審判(村田、岡本、古田)
記事=
1回表徳島大は2死から3番柿木、4番齋尾の連打で1点を先制する。その後もチャンスが続くが、ここは新高専先発の佐々木が最少失点でで食い止める。次にゲームが動いたのは2回裏。四球のランナーを2塁に置き、7番矢野孝の適時三塁打で同点とする。続くチャンスをものにしたい新高専だったが、ここは徳島大先発の鶴井も最少失点で切り抜ける。3回表徳島大は四死球のランナーを進塁打で着実に進め、適時内野安打で1点を勝ち越す。その裏、新高専は、上位打線で3本のヒットを集め、相手の失策にも乗じて2点を取り逆転に成功。シーソーゲームの様相を呈して中盤に入る。4回表好投を続けていた新高専佐々木だったが、四死球によって2点を失い、なおも満塁の場面で2番手山本紘にスイッチ。ここを無失点でしのぎ、1点差にとどめる。5回は両チームともに1点ずつ、6回は共に無得点でゲームは終盤に。7回裏の新高専の攻撃の途中に雨が強まり、ゲームは一時中断。その後、2死ながら二人のランナーを置き、試合再開。4番山本紘の打球は平凡なフライに見えたが、これを落球。これに乗じて同点に追いつく。一気に勝ち越したい新高専ではあったが、後続が倒れ同点どまりに。ここで、雨が強まり、グラウンドのコンディションが悪化。この回をもって、取って取られてのシーソーゲームに引き分けという形で終止符が打たれることとなった。
新居浜高専1敗1引分(通算1勝8敗1引分)
(報告者=新高 山本)